Last Updated on 2025年12月21日 by 管理者 Nikifarm
対象:吉川市・三郷市在住の高齢者・ご家族・支援者
もしも、支えてくれる人がいなくなったら——
成年後見制度とは何か(超シンプルに)
判断能力が不十分になる前に、自分や家族を守る制度を整理してみましょう。
🟦 任意後見
■ どんな制度?
元気なうちに、自分で後見人を決めて契約する制度。
「備え」であり、契約しただけではすぐに後見は始まりません。
■ いつ契約する?
判断能力があるうち(元気なうち)
■ メリット
・信頼できる人を選べる
・自由度が高い
・必要な時だけ支援が始まる
■ デメリット
・契約しただけでは後見は始まらない
・制度を理解して準備が必要
■ 費用
公正証書作成費用:約5万~10万円
+契約後は連絡・交通費などの実費
🟥 法定後見
■ どんな制度?
判断能力が不十分になってから、家庭裁判所が後見人を選ぶ制度。
(例:4親等内の親族、市長申立てなど)
■ いつ始まる?
本人の判断能力が不十分になった後
■ メリット
・本人に代わって契約や支払いができる
・本人の権利を法的に守れる
■ デメリット
・後見人は家庭裁判所が選ぶ
・自由度が低い
・後見人報酬がかかる
■ 費用
後見人報酬:家庭裁判所が決定
目安:月1〜2万円程度(状況により変動)
📊 チャートでイメージ
任意後見制度
判断能力のあるうち
↓
任意後見契約
↓
必要な時に支援開始(後見人は事前に決めてある)
法定後見制度
判断能力が低下
↓
法定後見の申立て(親族・市長など)
↓
家庭裁判所が後見人を選任
🙂 → 🤝 → 🏠
ポイント
- 元気なうちに任意後見を作ると、自分の希望に沿った支援ができる
- 法定後見は「困ってから始まる」ため、自由度が低くなりがち
- どちらも目的は「本人の生活と権利を守ること」
成年後見人が実際に手伝ってくれること
お金の管理
銀行での預金や引き落とし手続き、公共料金や生活費の支払い管理、年金や助成金の受け取りのサポート。
契約や手続き
不動産や賃貸契約の確認やサインの代行、医療や介護サービス契約の手続きサポート、生活に関わる契約の相談。
日常生活のサポート
病院や介護施設との連絡・調整、生活上のトラブル相談、書類整理や手続きの準備を代行。
安心の見守り役
一人で判断に迷うときの相談相手、生活やお金の安全をそっと見守ってくれる存在。
私が加入している公益社団法人 コスモス成年後見サポートセンター
本部所在地
東京都港区虎ノ門4丁目1番28号
虎ノ門タワーズオフィス10階
支部・会員
- 全国42支部
- 会員数: 2,224名(2023年7月現在)
- 受任件数: 5,108名(2023年7月現在)
連絡先
電話: 03-6452-9590(本部代表)
※ご相談はお近くの支部へご連絡ください
メール: info@cosmos-sc.or.jp
URL: www.cosmos-sc.or.jp
設立
- 2010年8月:日本行政書士会連合会により設立
- 2023年4月:公益社団法人に移行・認定
組織・特色
- 行政書士を中心とした全国組織
高齢者や障がいのある方の生活支援を目的に、行政書士をはじめ法律・福祉の専門家が全国ネットワークで活動。 - 提供サービス
相談受付、成年後見人の紹介、生活・契約・お金の管理の支援など。 - 理念
「ひとりで悩まず、専門家とつながることで安心して生活できる社会の実現」
成年後見制度 利用の動き方
二木行政書士又は吉川市成年後見センターへ電話かメールで予約
制度内容や利用方法の説明(本人・家族・関係機関も可)
書類作成、後見人候補選定など(二木行政書士が支援)
成年後見人による日常生活・お金の管理サポート開始
