老子がびっくりタオ迷子!?~高速配達と株価に囲まれて~
Last Updated on 2025年4月10日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます![]()
畑の野菜は次々と大きくなっているのが手に取る様にわかるのは本当に楽しい。
世界の関税が大幅に上がり、世界が一斉に動いている、この行動が楽しい。
目 次

プラザ合意はあるか?
老子がびっくり
昔むかし──
「道(タオ)とは、自然の流れに身をまかせることじゃ…」
そう言いながら、山奥で仙人ライフを満喫していた老子先生。
毎日、鉄観音茶をすすりながら、愛ヤギの「タオ吉」と語らう日々。
「タオ吉よ、人の欲とは尽きぬものじゃな…」
「メェ〜(草は一種類で十分だよ)」
そんな静寂の中、ある日、突如として事件は起きた。
──老子、まさかのタイムスリップ!
老子 in チャイナ2025年4月
目を開けた瞬間、そこには見たこともない世界が広がっていた。
超高層ビルが林立し、ドローンが空を飛び、電気自動車が無人で爆走している。
歩道では、人々がスマホを見つめて無言で行進。
道端の電光掲示板には「NASDAQ下落後の急上昇↑」の文字。
老子、あまりの変化に目を白黒。
「この道(タオ)は・・・まさか、タイムマシンの道になったのか?」
老子、QRコードに挑む
何やら腹が減ってきた老子先生。屋台で饅頭を買おうとしたその時──
店主
「現金?え?QR決済しか使えませんが?」
老子、きょとん顔。
スマホを渡され、言われるがままに画面をスワイプ。
「この二次元の道で、支払いができると申すのか?」
その横で、ヤギのタオ吉は自動給水機で水を飲んでいる。
文明に適応するヤギ。
戸惑う老子。
「タオ吉、そなた、意外と順応が早いのう」
どこが大きな分岐点だったのか?
大きなターニングポイントは、いくつもありましたが、最大の分岐はやはり
「文化大革命」(1966~1976)
でしょう。
毛沢東が
「四旧(旧思想・旧文化・旧風俗・旧習慣)」
を否定し、孔子像を壊し、儒教の書を燃やし、師を殴り、親を告発せよという時代。
孔子像は倒され、儒教の書は燃やされ、先生は殴られ、親は告発されるという逆タオな時代。
老子、苦笑しながらつぶやく。
「自然にまかせるのはいいが、壊しすぎじゃ…」
どう変わったのか?
1978年からは経済改革開放がスタートし、市場経済一直線!
と思いきや、不動産バブルでドカーーン。
国民総「投資」モードに突入。
そしていつのまにかこうなった
- “徳”より“得”
- “義”より“利益”
- “礼”より“秒速配送”
老子、Amazonの倉庫を指さしながらポツリ。
「道(タオ)は・・・ここに仕分けされておるのか?」
変わらないものは何か?
それでも、完全に失われたわけではありません。
家庭の中では、親を大切にする
「孝」
の精神が残っています。
田舎に行けば、隣人同士で助け合う
「礼」
の文化も生きています。
そして、若者の中にも、孔子の言葉をSNSで引用するような「哲学好き」もいます。
老子は、ふと見かけた光景に目を細めます。
── 公園で、祖父が孫にそっとお茶を淹れている。
── 屋台の店主が、隣の店におかずを分けている。
「おぉ、これこそ道(タオ)じゃ・・・」
最後に
人は自然とともに常に変わります。
社会も文化も、大きく変化します。
けれど、変化の中でも「タオの種」が残っていれば、またいつか花が咲くでしょう。
老子も、たぶん今の中国を見てこう言うはずです。
「関税104%は払えないし、道(タオ)は、だいぶ地方へと少なくなったが、AIとナビを使えば、まだまだたどり着けそうじゃ」
タオ吉
「メェ〜(Wi-Fiがあればね)」




