昔は世界一幸福な国ブータン王国が、現在はある物のせいでその幸福度に陰りが見えています
Last Updated on 2025年7月14日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます
今朝の朝一血圧(123/82/67)、ジョグ薬(71/54/103)
朝ベットから起き上がる前の数十分が、実はシニア世代の人生を大きく変える「重要な習慣」であることを知っていますか?
その話は次回にいたします。
目 次

見るから観るへ
テレビとスマホが持ってきた「不幸」?
「ブータン王国は世界一幸福な国」
昔、そんなニュースを聞いて「いいなぁ」と思ったもんです。
でもそのブータンもテレビとスマホが普及して、若者の犯罪や汚職が増え、幸福度が下がったという話があります。
人間って、新しい情報に触れると、持っていないものを欲しがる生き物なんですね。
- 田舎の人が都会の暮らしを知り
- 他国の裕福そうな人の生活を見て
「なんで俺だけ、こうなんだ」と思う。
ああ、これってシニア世代が若い頃に「隣の芝生は青い」って思ったのと同じ構造かもしれません。
ただ、芝生の青さがスマホとSNSで24時間365日見せつけられるのが現代の恐ろしさなんですね。
フィジーでも起きた「青い芝生病」
フィジー共和国もテレビ導入で似た現象が起きたそうです。
テレビドラマの中の豪邸や華やかな服装、恋愛模様。
田舎の村で
「都会に出たらあんな風になれるんじゃないか」
という夢が生まれ、
結局、農村を捨てて出た先で現実の厳しさにぶつかる若者が続出。
テレビって恐ろしいですね。(私は数年前にテレビは止めました)
うちの近所のAさん(70)もスマホを持ち始めてから
「オレもYouTuberになって稼ぐ」
と言い出して、
結局スマホ代で赤字になってます。(まあ、その挑戦する姿勢は尊敬していますが。)
SNSと幸福度の低下
米国や日本の調査でも、
SNSに長時間触れる子どもほど不安感や孤独感、外見への劣等感が増えるというデータがあります。
「この服かわいい」「この部屋おしゃれ」「この旅行すごい」
若い人はそれを見て
「自分には無理だ」
と落ち込む。
でもシニア世代も実は他人事じゃありません。
Facebookで孫自慢をする人の投稿に「いいね」しながら、
心の中で「うちはまだ孫いないのに・・・」と寂しくなる。
SNSは「幸せそうな誰か」を無限に見せつけてくる装置なんです。
シニア世代だからこそできること
ここで私たちシニア世代の出番です。
私たちは高度経済成長を経験し、白黒テレビからカラーテレビに変化して、次々とモノが増えた時代も知っている。
そしてその結果、
「モノが増えても幸福感が比例して増えるわけじゃない」
とも知っています。
ブータンやフィジーで起きている幸福度低下の現象は、
日本でも若者たちが今まさに直面していることです。
だからこそ私たちシニア世代が言えるんです。
「隣の芝生より、自分の庭の雑草を抜くほうが大事だよ」
と。
これからどう望んでいけばいいのか
これからの社会で必要なのは
「足るを知る」
という考え方。
スマホやテレビを完全に否定する必要はありませんが、
それが「足りないもの探し機」にならないように使う工夫が必要です。
私たちシニア世代が、
「スマホは天気予報と孫の写真が見られれば充分」
「テレビはニュースと笑点だけで充分」
そんな肩の力が抜けた姿勢を見せることが、
若い世代へのメッセージになるのかもしれません。
最後に
スマホの使いすぎで幸福度が下がるなら、
まずは「使いすぎないこと」から始める。
幸せは案外、近所の公園で鳴いているセミの声や、庭のプチトマトが赤くなった朝にあったりするものです。
欲望をかき立てる情報に振り回されず、
「あるものを味わう」
これが、時代の波にのみ込まれずに生きるコツであり、
私たちシニア世代が、次世代に伝えるべき遺産なのかもしれません。






