5,000万円の壁?私が気づいた、本当の豊かさを手に入れる「人生設計」(後編)
Last Updated on 2025年7月17日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます
健歩薬後(102/74/82)
人生100年時代といいますが、これは生活費を土台とした3つの柱があって幸せな生活が成立していると考えています。
目 次

3本柱
前半の記事では、老後の土台である資産額よりも「考え方」が重要で、資産は5、000万円あたりを目標にすれば「無敵のシニア」になれる、というお話をしました。
前半を読んでいない方は以下を参考に読んでください。
今回はその実践編です。
お金の不安から解放された先で、人生の質を本当に高めてくれる
「時間・健康・人間関係」
という大切な3本柱を、私がどのように育て、デザインしているのか、具体的なお話をさせてください。
1. 時間を使う 〜カレンダーから自由になり、人生の密度を高める〜
若い頃、時間は「収入を得るための資源」でした。
1日のほとんどを仕事という生活費を得る目的に使用していました。
なぜか、その答えは簡単です。
給料がなければ生活ができなかったからです。
そこから解放されなければ、平凡な人は時間を手に入れられないかもしれません。
しかし、私は今、時間を「消費ではなく、投資」として捉え直しています。
その最も大きな変化が、
「曜日感覚を手放す」
ことです。
カレンダーに縛られず、自分の気分や体調、季節の流れに合わせて活動を調整する。
これにより、時間は24時間ですが、このうち70%を自分でコントロールできるので、やっと自分の手に時間を取り戻した感覚があります。
さらに、その時間の「密度」に意識します。
単なるウォーキングでも、「これは心拍数を整える時間」「風景を観察して感性を刺激する時間」と自覚的に時間に意味を持たせるのです。
これは、経済的な自由だけでなく、「時間的な自由」を主体的に使いこなす感性であり、幸福度を大きく高める第1の柱だと実感しています。
2. 最高の自己投資!「選択的医療」という健康管理術
老後の不安で常に上位に来るのが
「健康」
です。
私が目指すのは、医療に依存しない予防健康管理です。
- 定期健診だけでなく、予防的な検査も自主的に受ける。
- 食生活の知識を深め、自分で育てた旬の野菜中心に食べる。
- 治療を医者任せにせず、自分で医療情報を調べ、学ぶ。
- 成人病を癌と同等と考える。(肥満・血圧・糖尿)
- 特に早朝のジョグ薬・健歩薬は最高の自然薬だと意識する。
重要なのは、高額な医療を受けることではなく、将来の医療費を必要としない体を真剣に自ら作る習慣を身につけることです。
もしも、高血圧が癌だったら貴方は薬を飲むだけで平気でいられますか?
この「予防医療」こそが、資産形成と同じくらい、いや、それ以上に重要な「自己投資」であり、最高の節約だと身をもって実感しています。
幸せは健康があるからこそ成立するのです。
これが幸福度を大きく高める第2の柱だと実感しています。
3. 人間関係の「構造改革」 〜孤独ではなく、質の高い人間関係を育てる〜
人生の満足度に最も影響するのは
「良好な人間関係」
である。
これはハーバード大学の有名な研究成果の本
「THE GOOD LIFE」
グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはないAmazon(アマゾン) 別のショップのリンクを追加・編集
でも明らかですが、私もこの人間関係の質が、非常に重要だと意識的しています。
- 合いたい人に会い、合わない人間関係はきっぱりと整理する。
- 趣味やボランティアなど、利害が絡まない関係を最も重視する。
- 「付き合いにお金を使いすぎない」と決める。
例えば、自分が面白くないと思う付き合いゴルフや、義理だけの飲み会はきっぱりと断る勇気を持ちました。
ツアーや団体旅行など、自分が興味がなく、行きたくない旅行に誘われたとしてもきっぱりと断る。
相手がどう思うかという時期はとうに過ぎてさっています、それよりも私には時間がないのです。
その結果、年間付き合いのゴルフから解放され、人数は少なくても、心から関われる人たちと笑いながら質の高い時間を共有するスタイルに変わりました。
これは経済的な余裕があるからではなく、むしろ逆です。
お金の不安がないからこそ、
「好かれたいから無理をする」
という心理から解放された結果なのです。
これは孤立ではなく、幸せになるための「人間関係の構造改革」です。
利害関係のない良い人間関係は、幸福度を大きく高める第3の柱だと実感しています。
4. 未来への設計 〜リスクへの備えと、家族への想い〜
人生にリスクはつきものです。
だからこそ、そのリスクを前提に、余裕を持った設計をしています。
近年のインフレ対策、制度変更への情報収集はもちろん、大切なのが、これからは
「資産の出口戦略」
つまり相続や贈与です。
これは単なる節税テクニックではありません。
「家族全体が幸せになる資産の分け方」
を真剣に考えるということです。
資産を残すだけでなく、生きているうちに孫の経験資金などで役立ててもらう。
「親の財産をもらうより、親が元気に使い切ってくれた方が嬉しい」
と話す子供世代も増えていますし、私自身もそう思っています。
私は、意味のあるものに使いたいのです。
資産とは金額ではなく、「価値を運ぶ媒体」と思っています。
誰にどう渡すかを考えておくことが、老後の安心をさらに深めてくれます。
私が考える「無敵のシニア」には
運や才能でなれるものではありません。
それではシニアの理想の生活のまとめです。
- 生活レベルを上げず、支出をコントロールする習慣が完成している。
- 他人と比較せず、自分の満足に焦点をあてている。
- 時間・健康・人間関係を、資産形成を土台として出発する。
- リスクを前提に、余裕をもった生活を設計している。
- 何よりも、自分の人生を自分で設計しているという自覚を持つ。
- 他人のために何ができるかを考える。
必要なのは高収入よりも、知識と習慣、そして継続する意思です。
これらを一つひとつ積み重ねていき、知識と自分の考えと行動を一致させていく。
言行一致
の考えがここにあるのです。
これこそが、私が目指し、今、実践している心豊かな人生の歩み方だと考えています。





