髪を失くしてみたら、前頭葉がつるっと出てすっきり、髪の断捨離は気持ちも最高

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Last Updated on 2025年8月13日 by 管理者 Nikifarm

おはようございます照れ 朝一血圧(116/88/62)、健歩薬(110/84/62)、畑薬(111/79/82)

「そんなに気にしてるの、自分だけだよ」


そう言われても、鏡を見るたび気になる前頭頂部・・・。


しかし今年の夏、私はその“執着”を丸ごと断捨離しました。

 TODAY'S
 無は最強

 68歳、夏の陣、ついに終結

長年、私の前頭頂部では、けなげな髪の毛たちが領土を守るべく孤軍奮闘しておりました。

特に左翼の精鋭部隊が、手薄な中央(頭頂部)から前線(生え際)までを必死にカバーするという、涙ぐましい防衛作戦を数十年も続けてきたのです。

しかし、今年の夏。

その暑さはもはや災害レベル。

ドライヤーをかければ地獄の火災、汗をかけば頭皮は熱帯雨林の洪水。

もはやこれまで!

1. 終戦交渉、あるいは「床屋での決断」

私は白旗を掲げ、近所の格安床屋という名の「終戦協定調印式会場」へ向かいました。

そして、若き理容師にこう告げたのです。

「降伏だ。側面は5ミリ、頭上は8ミリで頼む」

すると店員さん、バリカンを持つ手がピタリと止まり、まるで終戦か、歴史的瞬間に立ち会う証人のような顔で、こう問い返してきました。

「ぜ、全面降伏ですか? もう・・・後戻りはできませんよ?」

フッ、何を今さら。

広島、長崎、これ以上我が領土に核爆弾が投下されては生きていけないのだ。

我が頭上の兵士たちは、とっくの昔に遺書を懐に入れ、玉砕覚悟している。

「ああ、完全幸福(降伏)だ。頼む」

2. 新世界、誕生。

ウィィィン…という稲刈り機がサイド攻撃、断末魔のような音の後、鏡に映ったのは、もはや私の知る頭ではありませんでした。

そこに広がるは、見渡す限りの大地。

かつて左翼部隊が死守していたはずの領土は、跡形もなく消え去り砂漠となり、頭頂部は「肌色」という名のオアシスの平和が訪れていたのです。

風が吹いても、帽子が飛んでも、乱れることも、気にするものも何もない。

時折、長年の癖で髪をかき上げようと左手を添えると空を切り、

「ああ、故郷はもうないのだな・・・」

と寂しげに彷徨うだけ。

3. シャンプー革命と、新たなる感触

洗髪はもはや軽い「儀式」。

シャンプーを数mlほど手につけ、頭に乗せた瞬間、泡が爆発的に広がり、そして1秒後には洗い流せる。

これはF1のピットインのタイヤ交換より速い。

ドライヤー?

 ああ、そんな文明の利器もありましたな、使うこともなく手で水分をしごくだけ。

私の頭は「皮膚100%」の「光沢仕上げ」へと進化したのです。

雨が降れば、一粒一粒が頭皮をダイレクトに叩く天然のヘッドスパ。

太陽が照れば、自らが太陽光パネルと化し、ビタミンDを生成しているのです(そんなことはない)。

4. 世間の声は、神の声だった

驚いたことに、知り合いは誰も私の頭について話す人はいませんでした。

それどころか、同僚からは

「お、すっきり!ご利益ご利益!」

と拝まれ、孫からは

「じいじの頭、ピカピカ! 触ると賢くなるって本当?」

と、幸運のだるまさん扱い。

今まで毎朝、歯磨きの後、鏡を見て数秒かけて、数少ない兵士たちを必死に配置転換していた私は、一体何だったのでしょうか。

68歳、ついに悟りました。

「人は自分が思うほど、他人の頭頂部を見ていない、気にしてない。

見ているのは、その人の『表情』だけだ」

5. 髪断捨離のススメ ~人生訓は頭皮から学べ~

モノを捨てる断捨離もいいですが、まずは自分自身についている「見栄」という名の髪を断捨離してみませんか?

軽い、涼しい、快適。

そして何より、心に気持ちのいい風が通る。

悩みなんて、自分で勝手に生やしている髪の毛みたいなもの。

放っておくと伸びて絡まって(絡まったことは一度もないが)、面倒になるだけです。

ならばいっそ、バリカンで坊主頭にしてしまえばいい。

無は最強。

だが、「ツルツル」は、もはや最強を昇りつめて

「無敵だ。」

さあ諸君、見栄を剃り、いい風になろうじゃないか!


(追伸:これからは冬の寒さという新たな北の敵軍が現れるらしいので、ニット帽の準備だけは忘れずしておこう!)

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