現代社会の現金は魔法で作っている
Last Updated on 2024年10月14日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます![]()
本日から3泊で台湾旅行へいってきます、成田第一ターミナルから14時出発です。

信頼の根に、お金の花咲く
「不思議な銀行の魔法使い」
昔々、とある町に「銀行」という魔法使いが住んでいました。
彼は町の住民からお金を預かり、時にはそのお金を増やす不思議な力を持っていたのです。
ある日、町の住人Nさんが家を建てたいと考えました。
でも、彼の財布には少しのお金しか入っていません。
困ったNさんは、銀行の魔法使いに相談しました。
「どうか、家を建てるために100万円貸してください!」
銀行の魔法使いは微笑みながら、通帳に魔法のように100万円を書き込みました。
「はい、これでどうぞ。あなたの口座に100万円が入りましたよ。」
Nさんは驚きました。
お札が山ほど手渡されるかと思いきや、目の前にはただの通帳があるだけです。
「えっ?お金はどこにあるんですか?」
「心配しないで」
と銀行の魔法使いは言いました。
「あなたのために特別なお金を作ったんです。これで家を建てるための材料を買えますよ。」
Nさんは不思議に思いながらも、建設会社にその通帳のお金で支払いをしました。
家は無事に建ち、Nさんは幸せに暮らし始めます。
しかし、彼はまだ疑問を抱いていました。
「どうしてあの100万円は突然現れたんだろう?どこから来たんだ?」
ある日、Nさんは再び銀行の魔法使いを訪ねました。
「あなたがくれたお金はどこから来たのですか?」
魔法使いは笑って言いました。
「実は、私たちはお金を預かって、そこから新しいお金を生み出す魔法を使っているんです。でも、そのお金が本当に“お金”として認められるのは、あなたが返済し始めたときなんです。」
「え?どういうことですか?」
「簡単に言うと、私たちはあなたが信頼できる人だと思ってお金を作り出したんです。でも、そのお金が完全に現実になるのは、あなたが返済を続けることで初めて本物の価値がつくんですよ。」
Nさんは頭をかきながら考えました。
「なるほど、家を建てるために多大な借金をしても私の生活が破綻することもなく生活できるんだ、だから借金を返すことが大事なんですね。」
「その通りです!」
と魔法使いはうなずきました。
私たちがやっているのは
『信用創造』
というお金を生み出す魔法の一種なんです。
お金は、ただ紙や数字ではなく、人々の信用があって初めて成り立つものなんです。
Nさんは納得し、感謝して帰りました。
そして彼は毎月少しずつ、魔法の100万円を返していきました。
やがて、全額返済を終えたとき、そのお金はNさんのものになり、町の経済も少し豊かになりました。
国もこの魔法を使ってる⁉
実はこの不思議な魔法は、Nさんだけではなく、国も使っています。
国は時々「お金が足りない!」ということがあり、そうなると
「日銀」
という特別な魔法使いに頼んで
「国債」
という魔法の借用書を発行します。
「この生み出されたお金で災害地に新しい道路を作ります!」
と国は言い、借りたお金で色々なプロジェクトを進めます。
でも、それもやはりNさんのときと同じで、後で少しずつ返済していきます。
こうして、町も国も、みんなでお金をうまく使いながら成り立っているのです。
結論
日銀や銀行の魔法使いたちは、「信頼」という見えない力を使ってお金を生み出しているんです。
日銀が生み出すお金も「信頼」がある限り生み出され続けるのです。
この魔法の仕組みがあるから、国や私たちは必要なときにお金を借りて、後でゆっくり返すことができるんです。
だから、現実の今の日本でも、「信頼」と計画的な返済が大事なポイントで、「信頼」がある限り我が国が破綻しない理由なのです!





