私の座右の書”日本のこころの教育”(№2)

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Last Updated on 2026年2月22日 by 管理者 Nikifarm

おはようございます、室温17.7℃。

― 私の二番目の一冊

今朝は、私の愛読書の「二冊目」をご紹介したい。

一冊目は、長年読み返してきた『自分のための人生』。
そして二冊目が――

『日本のこころの教育』

である。

私の愛読書の中でも、特別な位置にある一冊だ。

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「さようなら」から始まる深い話

この本は、いきなり難しい話から入らない。

「さようなら」の意味から始まる。

私たちは毎日のように使っているが、その本当の意味を説明できるだろうか。

たった一つの挨拶の中に、日本人の礼節や思いやり、相手を尊ぶ心が込められている。

ここで、ぐっと心をつかまれる。

「あれ、自分はちゃんと意味を知って使っていただろうか」と。

『君が代』と世界最古の国歌

次に触れられるのが、国歌『君が代』の意味である。

オリンピックの表彰台で国旗を掲揚する際に歌われる。

実は日本の国歌が、世界最古の国歌であり、
ギネスブックに掲載されているのだ。
その背景にある歴史と願い。

学校で一度は歌ったはずなのに、
実は歌詞の意味を深く理解していなかったことに気づく。

政治でも思想でもない。
もっと静かで、もっと根っこの話だ。

日本人として、どんな願いを受け継いできたのか。
それを知るだけで、背筋がすっと伸びるのだ。

子どもから大人まで読める理由

この本は

私立花巻東高校での、2時間の講演内容である。

なので難解ではない。

本も薄い。
字も多すぎない。

だからこそ、よい。

二週間の図書館貸し出し期間があれば、十分読める。
いや、閲覧室で腰を据えれば、
その場で読み終えることもできるだろう。

私は時々、若い教育者や、
これから巣立っていく人にこの本を贈る。

分厚い専門書よりも、こういう本のほうが、
こころに残ることがある。

「ああ、日本人でよかった」と思える瞬間

読み終えたあと、派手な感動があるわけではない。

しかし、静かな余韻が残る。

「ああ、日本人でよかった」

そんな気持ちが、じわりと湧いてくる。

海外から帰国した時に同じ気持ちになる。

誇りというのは、声高に叫ぶものではない。
自分の中で、静かにうなずけるものだ。

この本は、その「うなずき」を与えてくれる。

朝に読む一冊として

忙しい時代だ。
ニュースは騒がしく、世界は目まぐるしく動いている。

だからこそ、朝の静かな時間に、
こういう一冊を手にしてほしい。

難しくない。
長くない。
しかし、深い。

私の愛読書の二番目に置いている理由は、そこにある。

もし図書館で見かけたら、ぜひ手に取ってみてほしい。

きっと、読み終えたあと、
普段の猫背歩きが3ミリほど改善しているかもしれない。

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