ゲノムと環境・習慣は結局グルだった~【ゲノム№4】
Last Updated on 2025年12月11日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます
朝一血圧(143/99/80)、ジョグ薬(102/69/111)。
昨日は畑仲間の忘年会、私よりも先輩ばかり、88歳を筆頭に4人は70半ば、一人だけ50代である。
会話は次々と飛ぶけれど、性格は本当にすぐわかるから面白い。
それにしても、「天狗の飲み放題3500円コース」は安いと思う。

自分で決定
— Niki Farm 理論:ゲノムと環境はグルだった —
歩きながらふと思った。
「結局、人間はどこまで自分の力で人生を変えられるのか?」
朝の中川の土手。
冷たい風が顔を刺してくる。
だけど、この刺激こそが人間を“正常運転”に戻してくれる——そう確信している。
なぜか。
どうやら人生の6割はゲノム(遺伝子)が決めているらしいのだ。
運動が好きか嫌いか。
自然が落ち着くかどうか。
人づきあいが得意か苦手か。
コツコツ派かズボラ派か。
これらの“性格の土台”はほぼ決まっている。
私もたしかにそうだ。
若い頃から体を動かすのは好きで、自然に近い環境が落ち着く。
畑仕事なんて、やればやるほどゲノムがニヤけて喜んでいる感じさえする。

その一方で——勉強は大嫌いだ。
机に向かうと3分で眠気。
文字を見ると脳が拒否反応。
教科書を開くだけでゲノムが「おい、やめろ」と泣き出す。
ところが人生は皮肉である。
資格試験を取る段になって、私は“勉強嫌い”の初期設定を泣きながら覆すことになる。
寝床で何度もうなされながら丸暗記。
深夜に「もう無理だ!」と叫びたくなり、翌日また覚え直し。
ゲノムは明らかにこう言っていた。
「だから言っただろ、覚えるの無理だって!」
——それでもやった。
これは完全に“環境”の逆襲だった。
ゲノムが「勉強嫌い」を設定していても、
環境(努力・状況・覚悟)が「いや、やらせてもらう!」と乗り込んできて、
私の人生のスイッチを書き換えた瞬間だった。

この経験を思い出すたびに思う。
ゲノムと環境は対立しているのではなく、実はグルなのだ。
- 遺伝が“性格の方向性”を決める
- 環境が“最低限の道筋”をつくる
- そして最終的に“選ぶのは自分”
この3つが裏でしっかり手を組んで、
「だいたいこんな人生にしません?」
と相談しているような感じなのだ。
だからこそ、自分の“初期設定”に逆らって行動したとき、人生は意外と動く。
運動好きの私は、毎朝歩くと不思議と集中力も回復する。
自然が好きな私は、畑をいじると気持ちが安定する。

勉強嫌いなのに資格を取れた私は、
「環境はゲノムに勝てる」ことを体で学んだ。
つまり——
人生はゲノム6割、環境4割の“共同作業”。
6割はほぼ決まっているが、
残り4割で人生の「味」が劇的に変わる。
運動をするか。
自然に触れるか。
仲間を大切にするか。
小さな冒険をするか。
ボランティアするか。
これらの選択が、“ゲノムの設計図”をさらに良くも悪くも上書きしていく。
だから私は、年金を繰り下げている今、
「未来の安心」
と同じくらい、
「今日のゲノム君をご機嫌にする」ことを大切にしている。
その積み重ねが、
ゲノム×環境の合議制で、人生の幸福ラインを押し上げていく。
結局のところ——
ゲノムは運命を半分決めるが、環境が残りをひっくり返す。
そしてその環境を選ぶのは、ほかでもない自分だ。
今日も歩こう。
ゲノム君のニヤけ顔を見るために。


