知らないうちに払っているお金― シニアの財産を守る話 ―

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Last Updated on 2026年1月6日 by 管理者 Nikifarm

おはようございます、室温16.7℃。小学校も新学期が7日から始まります。

キャッシュレス時代

便利な時代になった。
支払いは自動、引き落としは確実。
払うのを忘れる心配はない。

でも――
忘れても、止まらない。

それが自動引き落としだ。

自動引き落としは、楽だが危うい

一度設定すると、
使っていなくても
必要がなくなっても

お金だけは、非常にまじめに働く。

こちらが忘れても、
口座は一日も休まない。

携帯電話の支払いで、サブスクやアプリの課金も危ないので毎月の支払内容を必ず確認が必要だ。

「百円だから」は、いちばん危ない

百円。
たった百円。

「安いからいいか」
この瞬間、
脳は完全に休憩に入る。

百円でも、
毎月なら年間1,200円。
10年で12,000円。

それが
いくつも重なったらどうなるか。
考える前に、引き落としは続く。
しかも数十円づつ、いつのまにか値上がりしているのにはビックリする。

いろいろな「会」に入っていませんか

○○会、△△協会、友の会。
名前は立派。

でも、
何をしている会なのか、
いまも必要なのか、
説明できない。

口座だけが現役、本人は引退。

そんな支払い、ありませんか。

NHKだから、見ていないのに払っていませんか

ここで、私の話を少し。

私は、
テレビを捨てました。

壊れたわけでも、
怒ったわけでもありません。

ただ、
「見ていないな」と思っただけ。

当然、
NHKも見ていません。
そして、
解約しました。

まったく、不自由はありません

ニュースは朝のネットとスマホで十分。
天気も災害情報も、必要な分だけ自分から観ています。

箱根駅伝もライブ中継で観ていました。

自分から観たいものをみるという姿勢になるのです。
観ないときは余計な音が消えて、朝は静かになりました。

したがって通帳も、
少し静かになりました。

非課税世帯でも、NHKは原則有料

誤解している人は多いようです。

非課税世帯でも、
NHK受信料は原則有料。

高齢者割引はありません。


免除があるのは、
条件を満たし、申請した場合だけ

自動ではない。

しかも、自ら解約の手続きをしないと、いつまでも支払いは続きます。

ここで、あらためて考えてみてほしい

NHK(2024年10月時点)

  • 地上契約 月額1、100円
  • 衛星契約 月額1、950円  合計3,850円

1年間合計割引金額 12、276円+21、765円 で合計34、041円 

そして、名前も内容もよく分からない会費。
数百円でも、一生払い続けますか。

その金額、
いまの暮らしに見合っていますか。
本当に、必要でしょうか。

「知らなかった」は、通帳では通用しない

制度は、知っている人だけが使えます。

知らなければ、普通に引き落とされる。

通帳は、言い訳をしないし聞いてはくれません。

ひとりで抱えなくていい

「これ、払い続けて大丈夫かな」
「やめたいけど、面倒だしよく分からない」
「今さら誰に聞けばいいのか」

そんな時は、
愚痴でいい。

成年後見人や行政書士に、話してください。
すぐに、調べますよ。

Niki 行政書士として

私は行政書士として、
そして
公益社団法人・全国組織である
コスモス成年後見サポートセンターの会員
として、
成年後見や高齢者支援に関わっています。

相談とは、
何かを無理に決めることではありません。

話を聞いて、
整理して、
「いま何が問題で、何が問題でないか」を
一緒に確認すること。

それだけで、
通帳も、気持ちも、少しだけ軽くなります。

最後に

NHKの支払い免除は「条件」と「申請」がそろって、はじめて適用される。

そして――
「知らなかった」は、通帳では通用しない。

テレビを捨てても、NHKをやめても、
まったく不自由はありませんが、手続きで契約を解約しないと支払いを続けるのです。

数百円でも、
「分からないまま払うお金」は、
一度立ち止まっていいのです。

小さいことでもその確認をすることが、
これからの暮らしを守る、一番の近道です。

シニアのおひとり様で相談するところがなく困ったら、
愚痴でもかまいません。
Niki 行政書士を、
どうぞ遠慮せずに相談してみてください。

お待ちしています。

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