さつまいも苗を自分で増やす方法~ネズミ事件と生き残り作戦

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Last Updated on 2026年6月4日 by 管理者 Nikifarm

おはようございます。室温23.9℃、朝の血圧(131/89/60)。

台風もあまり雨も降ることもなく、風の影響も無かったようだ、今日はさつまいも移植予定。

ネズミに負けたくない

今年のサツマイモ計画は、去年の12月に終わっていた。

気づいたのは、物置小屋の扉を開けた瞬間だった。

被害総額は不明。

犯人の名前も知らない。

ただ、あの秋から冬にかけての夜、我が家の小屋で何かが起きたことだけは確かである。

相手は泥棒でもない。

ホームセンターでもない。

たぶん小ネズミ達である。

体重15g、比べると私の4,000分の1である。

それでも、なんとなく負けている気がする。

なぜそうなったのか。

話は秋にさかのぼる。

まさかの苗高騰

今年は驚いた。

サツマイモの苗がない。

ホームセンターを回る。

ない。

ない。

ない。

ようやく見つけたのは親株用のバイオ苗。

4株で385円。

さらに注文した苗は30本で2,600円。

計算すると1本87円。

昔は20本で600円くらいだった。

1本30円。

消費税より安かった時代である。

それが今では3倍近い。

サツマイモも出世したものだ。

こちらはまったく出世していないのに。

だったら増やせばいい

高いなら買わなければいい。

ではない。

高いなら増やせばいい。

Nikiファームはそう考えた。

去年のツルを冬の間、小屋で保存しておいたのである。

春になったら挿し穂を大量生産。

苗代ゼロ。

完璧な計画だった。

人間が計画を立てると、だいたい何かが起きる。

犯人は現場にいた

冬、小屋を開けて唖然。

密閉していたビニールはズタズタ。

そのせいでツルはカラカラ。

まるで事件現場だった。

犯人は不明。

しかし状況証拠からするとネズミ一家が有力である。

冬の寒い夜。

我が家のサツマイモ保存庫で、食べ放題でも開催したのだろう。

参加費は無料、時間は無制限。

被害は甚大。

主催者の姿は見えなかった。

後片付けもしていった形跡はない。

生き残り部隊

それでも少しだけ残っていた。

生き残りのツルを水に挿した。

すると根が出て芽も出た。

そしてやがて葉も出た。

ペットボトルの中でなんと冬を越した。

まるで観葉植物である。

サツマイモとしての自覚があるのかどうか、少し心配した。

春になりビニールトンネルへ移植。

今のところ順調に新しい葉をつけている。

紅はるか軍団、再建中である。

来年への作戦

来年はもっと増やしたい。

保存方法も改良する。

ビニールだけではダメ。

段ボールとの二重防御を考えている。

相手も賢い。

こちらも少し賢くならねばならない。

農業とは自然との共生と言う。

だが時々、 それはネズミとの知恵比べを意味している気もする。

気づき

失敗したから終わりではない。

生き残った一本を大切にすると、そこからまた次の景色が広がる。

畑も、人生も、だいたいそういうものである。

今年のサツマイモは、昨年に続きなんだか豊作の兆しが見えてきた。

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