認知症サポーター講座で学んだ“人としての基本”
Last Updated on 2025年12月29日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます。 朝一血圧(133/94/68)
昨日は、一週間ぶりのジョギング。
ペースをゆっくりにしたら、5キロから7.7キロまで距離を伸ばせた。
走り終わったら、そのまま武蔵野温泉へ直行した。
この流れが、なんとも言えず気持ちいい。

目 次
知は力、経験は強さ
先日、行政書士会の研修で認知症サポーター養成講座を受けました。

講師は、元・埼玉県警のOB。

「お、なんだか厳しそうだぞ…昔の仲間か」
と思ったら大間違い。
退職後に民間のデイケアセンターで働かれたそうで、
そこから出てくる“実体験トーク”の温かいこと。
これは現場で見てきた話だから、どうか理解してほしい
そんな思いがじんわりと伝わってきました。
で、結論は何かというと—
「優しくして、手を差し伸べてください。」
もう、この一言せしたね。
実はこれ、認知症の人に限らず、人としての基本そのものなんですよね。
(そう言われると、返す言葉もございません…)
■ 私もやりそうになった…「私のこと、わかる?」問題
講座の話の中で思い出したのが、
施設に入っている軽い認知症の母のこと。
正直なところ、私もつい言いそうになったんです。
「わかる? 私、誰かわかる?」

これ、親に聞いちゃダメなやつ。
講師にも言われましたが、それはもう“テスト”と同じ。
される側はつらいし、できなければ落ち込む。
でも、今の私は違います。
母が私を忘れても、
「長男のゆきひこ、ただいま参上!」

と明るく名乗れば済む話。
わかる・わからないは どっちでもいい。
会話が明るく続けば、それで十分なのです。
■ 認知症は“特別なこと”じゃない
認知症は脳の病気。
目が老眼になるように、
孫の運動会で脚がもつれるように(私の話じゃないですよ?)、
血圧が徐々に上がるように、
ただ、機能が衰えていくだけのこと。
人間だから当たり前です。
その衰えを“責める”のではなく、
“寄り添う”。
講師の言いたかったのは結局そこなんだと思いました。
■ 最後に
- 認知症の方には テストしない(私のことわかる?は禁止)
- 答えはいつも自分から明るく名乗る
- 優しく、手を差し伸べる。それでじゅうぶん
- 認知症は特別なことではなく、脳の老化現象のひとつ

シニアの私たちこそ、
“さけずに、正しく知って、やさしく寄り添う”
そんな生き方でいきたいものですね。
さあ、今朝も元気にいってらっしゃい。


