【耕さないのに耕してる!? うちの畑は根菜たちの自動耕うんライン】
Last Updated on 2025年12月11日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます。 朝一血圧(132/80/67)、畑薬(130/87/67)。
今朝の部屋の温度は18.2℃、20℃を下回った日は寒い日である。
だんだんと、そういう季節がやってきたのを感じる。
目 次
なぜ耕すのか
■ 畑はまず耕す? いや、もう耕されてました
畑づくりといえば「まず耕せ」と言われます。
鍬を振り回し、腰をギギィッと鳴らし、
「今日は湿布がひつようだ…ロキソニンか」と天井を見つめる——
これが過去行っていた農作業の一番大変な部分でした。
しかし、最近ふと気づいてしまったのです。
私、ほとんど耕してないのにちゃんと作物が収穫できてる。
誰が耕した? いまはやりのAIチャッピーか?
それとも、夜中に出稼ぎ妖精達でも来ているのか?
そう思ったら、犯人はまさかの
作物本人たちだったのです。
そう、うちのNIKIファーム(ブラック企業)は根菜たちの働き方改革が行われていたのです。
■ 大根は“天然の縦型耕うん機”
見た目は白い棒。
しかしその正体は、地中系マッチョマン。
大根は引き抜きにくい、とクレーム(早口言葉か)
ズボッ! ホロホロ!
まるで巨大ドリルが地中を整備していったような痕跡。

あれ、これって耕うんじゃない?
空気も入り、排水性も向上。
大根の仕事、もはやモグラより職人芸。
■ ジャガイモ&サツマイモ:横方向の土木作業員
大根が縦の掘削業者なら、芋軍団は横の整地部隊。
芋を植えて、掘って、食べる。
その一連の作業だけで畝が勝手に天地返し状態。
これ、もはや
家庭菜園と言うより、芋式耕うんシステムです。
■ ごぼう:地下インフラ整備のスペシャリスト
ごぼうの根は深く、普通は真っ直ぐ、果てしなく伸びる。(我が家のは縦横にも伸びてる)
引き抜くと、地中に坑道が残るレベル。

名刺が必要です。
「地中インフラ整備課・ごぼう係」
モグラの退職届が出ても不思議ではありませんね。
■ 里芋:収穫と耕うんの同時施工班
これらはもう、掘るだけで耕したことになる神仕様。
収穫しながら土をほぐす同時進行、畝の表情まで変えてしまう。
「来年、長芋が『深すぎる穴を掘りすぎて首が回らない』と退職願を出してきたので、代わりにこの『同時施工班』から「八つ頭君」でもヘッドハンティングしたいな。」
「お前たち、農業の効率化考えすぎじゃない?」
と思うほどの優良優秀社員です。
■ キャベツ・白菜:自前で根を張る自助努力派
深くまで根を伸ばし、自ら土を改善。
誰にも頼らず地盤改良までしてくれる頼もしい連中です。
まるで“DIY精神の塊”。

吉川美南の東側に12月11日に新しくオープンするホームセンターで『DIY土壌改良セミナー』を開講予定かも。
■ 枝豆(大豆)・とうもろこし:畝の福利厚生担当
そして意外な主役が枝豆。
ただのビールのお供だけではありません。
根には根粒菌という小さな相棒を従え、
空気中のチッ素を土に還元してくれる土壌の会計課。
「社長、チッソ残高増量しておきました、ビールおごってください。」
枝豆を植えるだけで、
畝のチッ素残高が自動チャージされるという神システム。
食べた後はこう言いたくなります。
「よしよし、ビールくらいおごるよ!」
一方とうもろこしは、収穫後も働き続ける福利厚生部。
枯れた茎をそのままきざんで埋めれば一気に堆肥化。
食べても美味しい、残っても役立つ
人間界にもこういう社員、いるといいな。
■ 結論:うちの畑は会社そのもの(私はただの社長)
・大根=掘削部
・芋類=土木班
・ごぼう=地下工事課
・里芋=同時施工部
・キャベツ&白菜=DIY整備士
・枝豆ととうもろこし=福利厚生&経理部
私の役割?
掃除と水やり係兼、人事(種まき)部長。
耕うん機?
いりません。
うちは大根に外注しています。
■ 畑が私に教えてくれたこと
耕さない農法と言うとカッコいいですが、実は自然に耕していたのか。
実態はただの手抜き。(そういわれると、当たりかも)
畑は腕力ではなく役割で耕す場所である。
作物が得意分野で働き、土を整え、肥料を配り、私を自由にしてくれる。
つまり畑は
社長より、社員(野菜)が優秀な会社。

来シーズンはぜひ言ってみてください。
「俺の畑も社員教育してみるか・・・」
我が家のホーム企業は今日も黒字経営。
副業希望の社員(野菜)、随時募集中、面接あります。


