老後対策は大丈夫と思っていても、自然災害のように突然やってくるかもしれません
Last Updated on 2026年3月20日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます、室温19.1℃。朝一血圧(136/94/68)やや高め。
毎月15日、ATMの前を通ると「あ、今日は年金の日だな」と感じますね。
ご夫婦なら「お互い様」で済んでいたことも、
おひとりさま、あるいは離れて暮らすご家族にとっては、
この「当たり前」が少しずつ不安の種になっていくものです。
今日は、私がすべてのおひとりさまに提唱したい、
「無理のない、一生涯の備え」
について具体的にお話しします。

なぜ「家族信託」より「この三段構え」なのか?
最近話題の家族信託は、不動産などの「大きな資産」を動かすには便利ですが、
実はおひとりさまが一番困る「日々の年金管理」や「入院・施設の手続き」には、
信託だけでは実は手が届きません。
だからこそ、私は「信頼の階段」を一段ずつ登る方法をお勧めしています。
ステップ1:【見守り契約】
〜「もしも」を「いつも」で防ぐ〜
「まだ元気だし、何も困っていない」という今こそ、最高の始め時です。
- 具体的には: 私が定期的にご連絡(電話や面談)をし、
「最近どうですか?」「困りごとはないですか?」と確認します。 - ここがポイント!: 通帳も実印もご自身で管理したまま、
「自分の異変に誰かが必ず気づいてくれる」という安心だけを手に入れることができます。
詐欺の電話など、ちょっとした相談相手ができるのも大きな防衛策です。 - 昔の巡回連絡
むかし、私が警察学校を卒業して高井戸地域の担当をしていた時には、老人のご自宅を回ったものです。
広い範囲はできなくても、契約したご自宅くらいは観て回れます。
ステップ2:【財産管理等委託契約】
〜「体」の不自由を「事務」で補う〜
「頭はしっかりしているけれど、外に出るのがしんどくなった」という時のための杖です。
- 具体的には: あなたに代わって、私が銀行でのお金の出し入れ、
公共料金の支払い、役所への書類提出などを「事務代行」として行います。 - ここがポイント!: 「管理される」のではなく、あくまで「あなたが私を使いこなす」という仕組みです。
ご自身の意思でお金を使える自由を最大限に保ちます。
ステップ3:【任意後見契約】
〜「判断能力」が落ちた後の「生活の盾」〜
これが最後の砦です。
もし認知症などで判断が難しくなった時に発動します。
家庭裁判所に申立てして、監督人が付きます。
- 具体的には: 任意後見人として、私があなたの年金をしっかり管理し、
あなたに代わって介護施設や病院との契約を行います。 - ここがポイント!: 家庭裁判所が選ぶ「監督人」のチェックが入るため、
財産の使い込みなどの心配が一切ありません。
「最後まで自分らしく、大切に扱われる」ことを法的に約束するものです。
任意後見は予約席、法定後見は緊急入院のようなものです。

Niki行政書士からのメッセージ
「いきなり契約なんて……」と身構える必要はありません。
一番大切なのは、書類を作ることではなく、
私との間に「いざという時に任せられる」という深い信頼を作ることです。
まずは、しっかりしている今のうちに、私と「地域のお茶飲み友達」のような見守りから始めませんか?
信頼関係ができてから、必要に応じて次のステップへ進めば、それで十分間に合います。
将来の不安を「安心」に変えて、今日という日をもっと軽やかに楽しみましょう。
ご相談は、いつでも「チャットGPT・ Nano Banana(ジェミニ)」に聞くような気軽さで、私にどうぞ。
今日も、素晴らしい一日をお過ごしください。


