68歳のスタートラインに立って 〜魔法のパンツと、心を読んだ孫たち〜
Last Updated on 2025年6月27日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます![]()
いつもジョギングしているパンツは古くて、ちょっと破けていたので
そろそろ、買いに行こうと思っていた・・・
目 次

以心伝心
🕰68回目の誕生日に思うこと
昨日、人生で68回目の誕生日を迎えました。
人生って、本当につくづく「面白い脚本家」だなと思います。
「もう、すっかりシニアの後半戦だなぁ」なんて、ひとりでツッコミを入れながら、
いつものようにPCに向かってカタカタと明日のブログを書いていました。
「人生は、攻略本のない究極の“土いじり”ゲーム・・・」なんて綴っていた、まさにその夕方のことです。
🎁リビングから聞こえた魔法の言葉
「じいじ、お誕生日おめでとう!」
リビングに響いた元気な声。
我が家の小さな魔法使いたち――小学4年生と6年生の孫たちが、少し照れながらも誇らしげな顔で立っていました。
手には、かわいらしいハムスターのカードと、小さなプレゼントの包み。
「おぉ、ありがとう!」
と笑顔で受け取り、何気なくその中を覗いた瞬間――
私は、思わず固まり、そして吹き出してしまいました。
👖まさかの“心を読んだ”プレゼント
中に入っていたのは、なんとジョギング用の真新しい夏パンツ。
驚き、そして笑ってしまったのには理由があります。
実は、今はいているジョギングパンツは1枚しかなく、すっかりボロボロ。
「そろそろ新しいのを買いに行かないとな・・・」と、まさに数日前に、心の中で考えていたばかりだったのです。
もちろん、誰にも口にしていません。
僕の頭の中だけの、ささやかな予定だったのです。
「・・・なんで、わかったんだ?」
孫たちは、まるで当然のように言いました。
「じいじ、夏用のパンツないからね!」
いやはや・・・シューズは真新しいがパンツが古い、まったくもって、エスパーか。
✉️カードの手書きが、胸に染みる
プレゼントに添えられていたのは、小さな手書きのカード。
「ありがとう、ずっとずっと元気でいてね」
「じじのきゅうりおいしいよ」
「たくさんたすけてくれてありがとう」
毎日「おはよう」「ただいま」と交わしているのに、こうして文字で伝えられる言葉には、まるで別の力があります。
普段なら照れくさくて、するりと流れてしまう感謝の気持ちが、まっすぐに心の奥へと飛び込んでくる。
一つひとつの言葉が、じんわりと身体に染み込んでくるようでした。
📝予定変更も、悪くない
さて、少し困ったことに。
夕方まで書いていたブログは、明後日に持ち越しです。
でも――
こんな素敵なサプライズがあった日ですから、予定変更も当然でしょう。
🏃♂️これから僕にできること
これから僕にできることって何だろう?
多くはないけれど、確かにあると思うんです。
この足で、元気に走り続けること。
そして一日でも長く、孫たちの「いってらっしゃい!」に
「畑いってくるよ!」と笑顔で応えること。
そんな何気ない日常こそが、
僕と彼らのあいだで交わす“最高のプレゼント交換”なのかもしれません。
🌿朝の公園にて、命を吸い込むように
中川の土手から――いつもの美南中央公園を走る朝。
木立の間を抜けるとき、ふわりと鼻をくすぐる草の匂い。
湿った土の香りと、朝露をまとった木々の呼吸。
それはまるで、森が静かに「おはよう」とささやいてくれているようで、
一歩ごとに、体の奥まで命の息吹が満ちてくるような気がするのです。
走ることで、「ジョグ薬」を自分の体でつくっていく。
そんな感覚を、大切にしていきたい。
🏡「家族」って、存在そのものが宝物
孫たちは素直で、優しくて、本当にかわいい。
家族って、言葉以上に、「一緒にいる」というだけで、力になる存在なんだと、しみじみ思います。
「家」って、ただの建物じゃない。
こうやって感謝が自然に生まれる場所。
存在そのものが、すべてを包み込むような、そんな力を持っている。
グッとくるね。
感謝しか、ないね。
🌅68回目のスタートラインに立って
この新しいジョギングパンツは、まるで未来への道しるべのよう。
また明日から走り出そう。
自分の体で、「ジョグ薬」を作り、笑顔で、元気に前に進もう。
大切な人たちと、当たり前の日々を共有しながら。
そう心に誓った、68歳の誕生日。
そのスタートラインは、なんだかとても、足取りが軽く晴れやかになっていた。
さあ、トイレへ行って出発だ!!





