北海道釧路湿原に沈む闇 ― 西〇グループの絵図を暴く、元刑事の目【№2】

Spread the love

Last Updated on 2025年8月31日 by 管理者 Nikifarm

おはようございますニヤリ 朝一血圧(115/84/74)、ジョグ薬(73/55/109)。

シニアのもっている強みは、長い年月の経験と言うものがある、ぜひ生かして生活していこう。

釧路湿原の報道ニュースを聴いて、私の頭の中での想像上の物語が浮かんだ、あくまでもフィクションなんですが。

 TODAY'S
 経験から想像する力

1.釧路湿原に杭が打たれる朝

釧路湿原の朝は、息を呑むほど静かで穏やかだ。

霧の向こうからタンチョウの声が響き、オジロワシが悠然と旋回する。

その光景を見ると、故郷の大自然に帰ってきたことを実感する。

だが、湿原の端に目をやると、無骨な鉄の杭が並んでいた。 

太陽光パネルを設置するための杭だ。

環境にやさしい――そう聞こえはいい。

だが登記簿を調べるとその土地のオーナーはなんと

「西〇ーーーー〇ソリューションズ」

の名前があった。

元刑事の嗅覚が告げていた。

「これはただの自然エネルギー事業じゃない、国定公園そばに作れるわけがない」

2.矢〇君の一言

この土地の話を最初に耳にしたのは、高校の同級生・矢〇君からだった。

彼は地元で不動産業を営んでいる。

昔はオールバックのツッパリ君で、美瑛からの最後尾の電車通勤だったが、今ではすっかり商売人気質だ。

矢〇君は苦笑いしながら言った。

「最近北海道では、中国系の投資家がリゾートだの山だの水源だの買ってるって噂あるんだわ。
表向きは“再エネで地域に貢献するべさ”って言うけど、実際は規制のスキ間ついて、ふつうなら手を出さない土地にメガソーラー建ててるしょ。
結局は“カネになるからやってる”ってだけなんだわ。」

私は刑事時代を思い出した。

こういうとき、地元の情報屋――いや、不動産屋の声が一番正確で生々しい。

3.西〇の二つの顔

西〇グループ。

観光、鉄道、リゾート、そして自然保護活動――。

表向きの顔はきらびやかの大手で、「環境と共生する企業」の看板を掲げている。

だが、この企業はその裏には暗い歴史がある。

2004年、西〇鉄道粉飾決算事件、西〇不動産では利益供与事件。

コクドの持株比率を隠し、30年以上も虚偽の有価証券報告書を提出。

土地取引を装って総会屋に利益提供

表は健全、裏は腐敗、政治家や警察キャリアも加担。

その構図を暴いたのが、かつての金融犯罪捜査だった。

私はその事件を生で知っている。

組織は“きれいごと”を言うときほど、裏に何かを必ず隠している。

4.湿原に仕掛けられた新しい絵図

今回の湿原も、同じ匂いがした。

所有者は「西〇ーーーー〇ソリューションズ」。

施工を担うのは

「日本エコロジー」

(報道されているの実名で)

直接手を汚さず、責任は別会社に委ねるいつもの手。


トラブルが起きれば

「工事は委託先の判断」

と言い逃れる。

刑事時代に嫌というほど見た「責任分散」の典型だ。

矢〇君は肩をすくめた。

「行政の承認おりりゃ合法だ。
だけどな、湿原の鳥にとっちゃ合法もクソもねぇしょ。
ただ住処(すみか)が壊されるだけだべ」

その言葉が胸に突き刺さった。

5.規制は外され、自然は削られる

太陽光発電は

「環境にやさしい」・「公共性がある」

と宣伝される。

だが実際には、規制緩和の網をうまく外し、地元の反対をかいくぐり、自然が削られていく。

自然保護とか公共性という言葉は、時に最大の隠れ蓑になる。

刑事として私は学んだ。

規制は破られるのではない。

合法的にねじ曲げられ、利用されるのだ。

その歪みのしわ寄せは、いつも自然や地域住民、声の小さい者に押し付けられている。

6.湿原は忘れない

ヨシの葉は風に揺れるだけで、何も語らない。

だが、この土地の変遷をすべて見てきたのは湿原自身だが話せない。

人は「保全」と言いながら「開発」を進める。


「公共」と言いながら「私益」を優先する。

オジロワシが悠然と旋回し、タンチョウが鳴き声をあげる。

その翼は嘘もごまかしも知らない。

だが、大企業は違う。

湿原に杭を打ち込みながら「環境にやさしい」と堂々と胸を張る。

7.もと刑事の独白

私はもう現役の刑事ではない。

令状も権限も即時強制も持たない。

だが、一つだけできることがある。

――「知ったことを、語ること」。

西〇グループの歴史、行政と企業の癒着、規制をすり抜ける仕組み。

すべて過去の事件で見てきた構図だ。

そして今また、釧路湿原の片隅に、その影が大阪から落ちてきている。

北の湿原は忘れない。

そして、私もまた大企業の汚さは決して忘れはしない。

ソーラーパネルの下じゃ、結局―― “ソーラーバレパレ”よ。

Follow me!