人生は選択と洗濯の連続 ― 畑とAIから考える仕事と成長
Last Updated on 2025年9月10日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます
朝一血圧(122/85/73)、畑薬(109/83/75)。
キャベツや白菜や大根の種をまいたが、時期的にまき時なのだが、この環境の暑さではなかなか芽が出ない。
そんなことを畑であれこれ悩みながら思い浮かんだ思い。
目 次

生きるすべは畑の中
人はどんな時に学び、成長するのか
人はどんな時に、学んだり、成長したりするのだろう。
今考えると、幼児の時にはあっという間に大人になってしまった気がする。
子供の時は、長い時間を過ごして、いろいろな記憶を抱えているのに、
「なんですぐに大人にならないのか、なぜ20歳をすぎないのか」
と思ったものだ。
結局のところ、いくつになっても親を頼りに生きていた気もする。
一人暮らしの学び
私は旭川の高校を卒業してすぐ、翌年には札幌の予備校に通い、さらにその翌年には神奈川県の生田に一人で住んだ。
それ以来だから、高校卒業して18歳からずっと一人の生活が続いている。
買い物、食事、掃除、洗濯
日常のすべてを自分でこなす一人暮らしは、大変ではあったが、今思えば生活そのものがひとつひとつ大きな学びだった気がする。
「ストレートに大学に進学できなかったのか」
と自分に悔やんだ時期もあった。
しかし、そのおかげで今も交流のある友人ができ、その経験が巡り巡って公務員という職に結びついたのかもしれない。
職業の選択と社会の変化
もし違う選択していたら・・・と考えることもある。
だが今の現実社会を見ると、複雑な思いも抱く。
社会において「必要だ」と思われていた職業が、時代と文明の発達とともに姿を消しているのだ。
反対に、昔から変化せずに根強く続く仕事もある。
産業の行方
- 第一次産業(農業・漁業・林業)
人が生きるために欠かせない食や資源を扱うため、完全に消えることはないだろう。
ただし、一部をAIや機械やロボットが農作業を担う未来はすでに始まっている。 - 第二次産業(製造業・建設業など)
こちらは自動化や海外移転の波を受けて大きく縮小した。
工場のライン作業はほとんどAIやロボットに置き換わりつつある。
しかし新しい技術や部品を生むという産業はまだまだ必要な部分でもある。 - 第三次産業(サービス業・金融・教育など)
ここが今、一番の変化の波を受けている。
たとえば事務職や窓口業務はAIによる代替が急速に進んでる。
医療や介護、教育の一部は人間の感情や判断が不可欠だが、それでもAIの波は避けられない。
AIによって消える仕事・生まれる仕事
AIは単なる道具ではなく、時に人の仕事を丸ごと飲み込んでしまう。
翻訳、イラストレーター、記事執筆、データ入力、交通整理、単純な接客業務・・・。
今までは「人でなければ」と思われていた職種が、すでにAIに肩代わりされている。
ただし同時に、AIを使いこなす新しい仕事も生まれている。
――畑で言えば、キャベツの芽をAIが勝手に育ててくれるわけではない。
人の知恵と工夫があってこそ、芽は育つ。
仕事もまた同じだ。
選択に間違いはあるのか
こうして振り返ると、自分の職業選択が正しかったのかどうか、簡単には答えられない。
だが偶然にも、自分が歩んできた道はAIに変わることはできないのが事実だ。
その選択が「正解」かどうかよりも、選んだ道を日々の糧に変えることが大事なのだ。
そして気づく。
だからこそ、私は思う。
私は18歳からずっと、人生の選択も自分の洗濯も繰り返してきた。
――そう、選択(洗濯)の連続こそが人生なのだ。
人も結局、キャベツの種と同じで、自分のあった環境を探し芽を出し育っていくものだ。
たとえ芽がなかなか出なくても、環境が整えばきっと成長する。
その姿は、畑の中で懸命に育つキャベツの小さな芽と重なっていた。







