【シニア世代に警鐘】糖尿病と金欠病のサイレントキラー
Last Updated on 2025年9月24日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます
朝一血圧((121/88/67)、健歩薬(117/86/78)。
あなたの空腹時のHbA1cは大丈夫でしょうか、人により一概に糖尿病の数値は違いますが、お医者さんの判断を信頼して早期治療が大切です。
糖尿病はまず、自分が病人であることを自覚しましょう、痛さがないだけで骨折やねん挫と同じなのです。
目 次

筋肉が糖を食う
「まさか」のその時まで忍び寄る「サイレントキラー」の恐怖と希望~
私は食べることが何よりの楽しみ。
ラーメンにチャーハン、夜食の菓子パンと甘いジュースに最後にアイス…。
ところがある日、忍び寄ってきた
「サイレントキラー糖尿病くん」
ニコニコしながら
「君の好きな食事、僕が一緒に食べてあげるよ」
と耳元でささやく。
気づけば血管はボロボロ、目はかすみ、足先がしびれて…。
「ほらほら、美味しい食事を分けてくれたお礼に、君の体もいただくよ」
そうして私は、自分が食べてきた料理に食われていく運命に・・・
「最近、どうも疲れやすくてね…」
「喉が渇くけど、年のせいかな?」
そんな些細な体の変化、もしかしたら「気のせい」では済まされないかもしれません。
私たちが「年のせい」で片付けてしまいがちな症状の裏には、実は密かに進行している病が潜んでいることがあります。
その最たるものが、他でもない「糖尿病」です。
糖尿病と金欠病 ~似て非なる「サイレントキラー」の共通点
突然ですが、皆さんは「金欠病」という言葉をご存じですよね?
「気が付いたら、あれ?今月お金がない!」
「何に使ったかよく覚えてないけど、通帳の残高が寂しい…」
こんな経験、一度や二度ではないかもしれません。
実は、この「金欠病」と「糖尿病」には、恐ろしい共通点があるのです。
それはズバリ、
「サイレントキラー」
であること。
金欠病は、気づかないうちにジワジワとお金が減っていき、いざ必要な時に「ない!」と焦る病。
一方、糖尿病も同じ。
初期には目立った自覚症状がほとんどなく、体が悲鳴を上げる頃には、病気がかなり進行してしまっていることが多いのです。
「まだ大丈夫だろう」「自分は健康だから」
と、高をくくっている間に、体の中では高血糖という「静かなる嵐」が吹き荒れています。
そして、気づいた時には…というケースが少なくありません。
「まさか私が…」気づいた時には手遅れ? 忍び寄る合併症の影
私の友人にも、空腹時血糖値HbA1cが8を超えてから数年、治療を続けている方がいます。
最初は「ちょっと高めだけど、まだ大丈夫」と思っていたようですが、残念ながら最近は数値が悪化傾向にあるらしい。
彼にとってゴルフとお酒は最高の趣味。
月に何度もコースに出ますが、残念ながらそれは
「糖尿病には気休めゴルフ」
に過ぎないようです。
カートに乗って移動し、歩く距離も限られるゴルフだけでは、本格的な運動とは言えません。
そして、糖尿病の真の恐ろしさは、この「静かなる進行」が引き起こす様々な合併症にあります。
- 目:視界がぼやける、かすむ…そのうち失明の危険も。
「趣味のゴルフでボールが見えないなんて、考えただけでもぞっとする…」 - 腎臓:むくみやすい、だるい…やがて人工透析が必要に。
「週に何度も病院に通って透析…温泉旅行も、家族との食事も楽しめない」 - 神経:手足がしびれる、感覚が鈍くなる…最悪の場合、足の切断も。
「杖なしで歩けない、孫と公園で遊んであげられない…」 - 心臓・脳:心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まり、命に関わることも。
「突然倒れて、家族に介護の負担をかけるなんて…」
これらは、決して大げさな話ではありません。
気づかないうちに高血糖が血管を傷つけ、高血圧と重なって取り返しのつかない事態を招くことがあるのです。
「自分はまだまだ元気だ!」と思っているシニア世代だからこそ、その静かなる恐ろしさを知っておく必要があります。
「気休めゴルフ」から「本格ウォーキング」へ!今日から始める希望の第一歩
友人がゴルフを愛する気持ちは痛いほど分かります。
私もそうですが、好きなことには熱中しますよね。
でも、残念ながら「気休めゴルフ」だけでは、高血糖の壁を打ち破ることは難しいでしょう。
そこで、私が友人に心から勧めているのが、「本格的なウォーキング」です。
ゴルフのように特別な場所や道具は必要ありませんし、たったの30分間。
近所の公園、河川敷、ショッピングセンターの中…どこでも、あなたのペースで始められます。
「え、ウォーキングなんて地味だよ?」
そう思われた方もいるかもしれません。
しかし、侮ってはいけません。
- 有酸素運動の王様: 血糖値を下げる効果が科学的に証明されています。
- 手軽に継続できる: 天候や気分に合わせて、いつでも始められます。
- 精神的なリフレッシュ効果: 外の空気を吸い、景色を楽しみながら歩くことで、気分も明るくなります。
- 第二の心臓の筋力アップ: 歩くことで大腿四頭筋(太ももの前)やお尻の筋力アップにつながり、糖分減少。
いきなり長時間歩く必要はありません。
まずは1日15分、少し早歩きを意識して始めてみませんか?
慣れてきたら、時間を30分、45分と延ばしていく。
美しい景色を見つけたり、季節の移ろいを感じたり…きっとウォーキングが、あなたの新しい楽しみになるはずです。
「気づいた時が、行動の時!」未来の笑顔のために
糖尿病も金欠病も、「まだ大丈夫」と先延ばしにするほど、取り返しがつかなくなるリスクが高まります。
しかし、希望がないわけではありません。
気づいた時が、今が行動のチャンスです。
今からでも、生活習慣を見直し、適切な運動と食事を心がけることで、未来は確実に変わります。
定期的な健康診断で自分の体の声に耳を傾け、もし異常が見つかったら、医師と相談しながら前向きに治療に取り組む。
「サイレントキラー」の恐ろしさを知った今、私たちは決して黙って見過ごすことはできません。
そして忘れてはいけないのは――
手遅れになれば、好きな物も食べられず、週に何度も透析に通う生活が待っているのは、他ならぬ「あなた自身」だということです。
だからこそ、今ここで勇気を出して一歩踏み出しましょう。
あなたが今日から始めるその一歩は、未来のあなたの笑顔を守り、かけがえのない日常を続ける力になるのです。
今日も一緒に頑張りましょう。






