人はいつの時代になっても、欲や誘惑に負ける者がいる
Last Updated on 2026年1月30日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます、室温15.2℃。
目 次
■ 朝のネットニュースを見て、ため息ひとつ
朝、ソイラテを飲みながらバナナを食べてネットニュース。
「有名大学の教授、企業と不適切な関係」
……またか。
東大だろうが、どこだろうが、
最近は「はいはい、そうですか」という感想しか出てこない。
驚きよりも、
「ああ、やっぱり人間だったか」という納得。

■ 教授という肩書きと、人間という中身
教授と聞くと、
- 頭がいい
- 倫理観が高い
- 清貧
- 欲がない
そんなイメージがある。
だが現実は、
- 頭はいい(ここだけ同じ)
- でも欲もある
- 酒も飲む
- 金も異性も好き
- 人間関係はドロドロ
つまり結論:
教授も、ただの人である。
白衣を着ていないだけの
「ちょっと偏差値が高いおじさん」。
■ 今どきの大学は「自分で儲けちゃダメ」
そもそも日本の国立系大学は、
大学そのものが
直接、ガッツリ利益を出してはいけない
という、妙に清らかなルールがある。
- 研究はOK。
- 論文もOK。
- 特許もOK。
でも、「商売として儲ける」は、なんだかダメっぽい。
この時点で、すでに話はややこしい。
■ そこで登場する魔法の装置「大学発ベンチャー」
そこで生まれたのが、
現代日本の知恵。
今は大学が直接利益をあげられないので、
ベンチャー企業を作り、隠れ蓑になっている。
これを作ると何が起きるか。
- 大学 → 研究するだけ
- ベンチャー → お金を稼ぐ
- 教授 → 顧問・役員・アドバイザー
- 利益 → なぜか個人口座に近づく
つまり、
大学は清廉潔白、
ベンチャーが泥仕事担当。
見事な役割分担である。

■ 隠れ蓑として、あまりに優秀
この仕組み、何がすごいかというと、
- 法的にはセーフ
- 税務的にもセーフ
- 世間的にも「イノベーション」
- マスコミ的にも「夢のある話」
- 大企業がこぞって投資してくれる
なのに実態は、
看板だけ大学、
中身は完全ビジネス。
しかも「ベンチャー」という言葉があるだけで、
なぜか全部キラキラして見える。
- 飲み会 → ミーティング
- 接待 → ネットワーキング
- 報酬 → ストックオプション
言葉を変えると、
人間は急に立派になる。
■ 氷山の一角、というやつ
こういうニュースが出るたびに思う。
これはたぶん、
氷山の一角なんだろうな。
実際に以前働いた企業では「VR」を研究している有名大学と契約。
もちろん、接待もたしかにあった。
※ 手伝いの学生にはアルバイト代&美術館チケットを手渡していた。
(金額は世間並)ここ重要。
表に出るのは、
- 金額が大きい
- 有名大学
- 仲間割れした
- 記者にタレ込まれた
この四条件がそろった時だけ。
それ以外は、
今日もどこかで
「情報交換という名の夜の会」が
平和に開催されている。
■ 結局、いちばん安心なのは誰か
こうして考えると、
いちばん信用できるのは、
- 肩書きが立派な人ではなく
- 偉そうなことを言う人でもなく
- 政治家でもない
欲が少なくて、面倒くさがりで、
早く家に帰りたい人
かもしれない。
少なくとも、
飲み代のために人生を棒に振ることはない。

■ 逆に危ない人
一番危ないのはこのタイプ。
- 正義を語る
- 理想を語る
- 社会を変えると言う
- 自分は特別だと思っている
こういう人たちではないか。
そう、一番は政治家かもしれない。
■ 本日の教訓
今日のまとめ。
人間は、
知識では立派になれるが、
欲にはなかなか勝てない。
教授でもダメなら、
少しだけ心が軽くなり、
ソイラテがおいしくなる。
…とりあえず私は、
研究費や賄賂より
畑の野菜を信じることにする。
まちがいない。


