“健康なうちに年金を”は本当か?数字より先に自分の体を見よ
Last Updated on 2025年12月29日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます
今朝の室温19.6℃
統計数字は感覚が入らないので、意外と正確なものであるが、元の基準があいまいだと数字もかなり誤差があるものだ。
平均寿命?平均余命?健康寿命? 統計に踊らされるな!
私たちシニアはよく
「健康なうちに年金をもらわなきゃ!」
なんて言います。
でも待ってください。
その統計をちょっと見てみると…そこには 意外なあいまいさ が潜んでいるのです。

平均寿命・平均余命って本当に正確?
まず、平均寿命や平均余命は厚生労働省(2023年)の統計に基づき、ほぼ正確です。
- 男性の平均寿命:81.47歳
- 女性の平均寿命:87.57歳
- 70歳の平均余命:男性約15.7年、女性約20.0年
「なるほど、これなら安心」と思うかもしれません。
寿命ですから確かに統計としては信頼性が高いです。
しかし、ここで 個人差 を忘れてはいけません。
統計はあくまで 平均値。
70歳でも元気に100歳まで生きる人もいれば、80歳で体が動かなくなる人もいます。
健康寿命はさらに怪しい
では
「健康寿命」
はどうでしょうか?
一般の人が年金の開始年齢を決めるのに、よくこれを使っていませんか。
- 男性:72.57歳
- 女性:75.45歳
「ほら、健康で動けるのはここまでだから、それまでに早く年金をもらったほうがいい」と示す数字ですが、実はこれは
自己申告や調査ベース
で計算されています。
定義は
「健康」である・「不健康」であるの線引は本人の主観での“健康感”の申告です。
まさに あいまいさ が伴います。

個人差が大きすぎるため、統計としての正確性は平均寿命や余命よりかなり低め。
要するに、「健康だから早めに年金を使え!」という意見は、統計的にはほぼ根拠なし。
と言えるでしょうね。
むしろ、焦ってお金を使い切ったあとに元気に長生きしてしまったら…
くすくす笑い話にしかなりません。
どんな時でも長生きが最高
結論はシンプルです。
どんな時でも長生きこそ最高!

そしてそのために、まずやるべきことは 健康診断で自分の体の中身を知ること。
自分を知ることは、自分でできる。
統計や平均値に踊らされる必要はありません。
今年は自分の体をチェックして、楽しく長生きの準備を始めましょう。


