だれにも教えたくなかった「Nikiファーム流・リサイクルの勧め」【№2】
Last Updated on 2026年4月2日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます。室温19.5℃、雨が続く。
目 次
■ Nikiファーム流のリサイクルの勧め
今日は、私が長年信じていたある“常識”が、見事にひっくり返った話です。
それは――
「ゴミはゴミだろ」
という、誰もが疑わない当たり前の考え。
しかし、畑というアパート経営を続けているうちに、私は気づいてしまいました。
「これ、捨ててる場合じゃないな…」

■ ゴミ置き場は宝の山だった
うちの畑では、台所から出る残飯は捨てません。
野菜くず、皮、食べ残し――
全部まとめて、裏のミニコンポストに。
そして、ある程度たまったら――
畑の真ん中に設置した大型コンポスト(市から助成金で購入)
のところへ投入、これだけです。
これが半年ほどすると、微生物や虫によって堆肥に成長。
これを、各畝に穴を掘ってポイっと埋めます。
最初は正直、半信半疑でした。
「こんなの埋めて大丈夫か?」
「逆に虫だらけになるんじゃないか?」
ところがです。
しばらくすると、土の中で静かに変化が起きます。
👉 土の微生物がさらに分解
👉 ミミズ等が集まる
👉 土がふかふかになる
つまり――
👉残飯は “住民の食事”になっているんです

■ アパート経営でいうと
これをアパートに例えるとこうです。
普通の畑は――
外から肥料(高級弁当)を毎回買ってくる
でもNikiファームは違います。
自炊です。
住民(微生物・ミミズ)が、我が家の捨てる残版を
勝手に調理して、勝手に食べて、勝手に働く。
大家の私は――
「食事置いといたぞ〜」
で終わり、いやもう、こんな楽な経営あります?
■ 灰もただの燃えカスじゃない
さらに、もうひとつ捨てるもの。
廃材やAmazonの段ボール箱は薪ストーブで燃やして
お湯でコーヒーを飲む。
このストーブから出た灰は、
これを――
畝と畝の間に、雑草の上からパラパラ
とまくと
👉 土をアルカリ性にする
👉 土がベタつきにくくなる
👉 草が少し落ち着く
👉 ミネラル分が補給される
これ、科学的な理屈でいうと――
灰にはカリウムやカルシウムが含まれて、
さらにpH調整して土のバランスを整える働きがあります。
でも、そんな難しい話よりも大事なのはこれです。
👉 「無駄がなくなる」
■ 気づいてしまったこと
ある日、ふと思いました。
今まで私は――
- ゴミをお金を出して捨て
- 肥料・堆肥をお金を出して買っていた
あれ?
これ、考え方や発想が本当は逆じゃないか?
本当は――
- ゴミこそが資源で
- 畑がそれを受け取る場所
だったんです。
こういう考え方は生きるうえで大切なことです。

■ Nikiファームは“循環型アパート経営”
この畑では、一見無駄な
- 残飯 → 住民のエサ
- 灰 → 土の調整役
- 草 → 日よけと防御壁
全部が役割を持っています。
つまり――
👉 誰も無職がいない
気づけば私は
- 掃除もしない
- 料理もしない
- 管理もしない
ただ見てるだけ。
それでも――ちゃんと野菜は育つ
■ まとめ
Nikiファーム流の発想や工夫はシンプルです。
- 捨てない
- 持ち込まない
- 中で回す
すると――
👉 土が勝手に育ち、生きる命が循環する

■ いいたいこと
昔の私に言いたいです。
「ゴミはゴミだろ」って言ってたお前へ
違うぞ
畑もな、人もな――無駄にしてるものの中に、
黙ってるけど、一番大事な宝物が混ざってるんだよ。


