何年ぶりかで新しいジャンルの歌を聴いた、昨年自分の心に響いた歌手
Last Updated on 2026年1月23日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます、室温14.4℃、昨日の健歩薬(116/88/91)。
目 次
久々にガーーーンとなる人が出た
私はなぜか、
次に来る歌手が分かる……
と言うと、少し大げさですが。
正確には、
「ピンとくる瞬間」があるのだ。
理屈じゃない。
データでもない。
再生回数でもない。
一音目を聴いたとき、
一行目の歌詞を聴いたとき、
「あ、これは覚えておこう」と思う。
ただ、そういう第六感的感覚だ。
その人の名前は、あまり知られてはいないと思うが
古山菜の花(こやまなのは)さん 25歳
千葉県出身、ラブホ従業員、シンガーソングライター

まさにそれでした。
昨年出てきて、
気がついたら、すっと前に立っていた歌手。
古山菜の花さん。
最初に感じたのは、
「へん」「うまい」「新しい」よりも、
なぜか心に残るという不思議さでした。
派手ではない。
声を張り上げるわけでもない。
シャンソンでもなければ、まったく今風でもない。
なのに、
日本語がそのまま心や胸に落ちてくる。
歌は静か。でもギターが只者じゃない
聴いているうちに、
だんだん分かってくる。
この人、
ギターがめちゃくちゃうまい。
それが前に出ない。
技巧を見せびらかさない。
でも、リズムも音も一切崩れない。
歌が「語り」だとすると、
ギターは「人生の足腰」。
実際、
第2回 音楽深化論~the battle~ ソロシンガー版で優勝
という経歴を知って、
「やっぱりか」と思いました。
なるほど。
静かな顔して、実力派。
うれなくても、歌い続ける人だな。
昔のフォークには、いた気がする
聴いていて、
ふと思ったんです。
「昔のフォークに、こういう人、いたよな」
売れる気はあまりなく、
でも楽器はギター1本は異様にうまくて、
歌が“自己主張”で、“語る”こと。
ただ、古山菜の花さんは
怒らないし、闘わない。
時代の外側で、見えない現実の部分に光をあてて
淡々と歌っている。
だから懐かしいのに、新しい。
不思議だけど、前向き
この人の歌には、
説明がありません。
聴く側が勝手に思い出し、
勝手に元気になる。
朝に聴いても重くならず、
「今日もまあ、やってみるか」と思わせる。
ギターは確か。
歌は「たま」を思いだす。
この人もみんな知らないかもしれない。
存在は不思議。
でも、
こういう人が出てくると、
音楽も、ダンスと同じで早いテンポに流れてる現代。
まだまだ、音楽は捨てたもんじゃないなと思う。
ひさびさに出会った、
アングラ的な人生の影を歌う歌手、なかなか出てこれない存在だ。
今年は紅白にでるかどうかみものだ、名前を覚えておきたい歌手の一人かもしれない。
ちがったら、ごめんなさい。


