だれにも教えたくなかった「Nikiファーム流・楽ちん農法」【№1】~今までの常識を破る
Last Updated on 2026年4月1日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます。室温21.9℃、朝一血圧(121/87/78)。
今回は、誰にも教わらず、ただただ私の経験から作り上げた非常識な農法についてお話しします。
しかし、これは4年間実践して立派な野菜やスイカが育つことは間違いありません。
目 次
■ 常識を破る
今日は、シニアの方にこそ伝えたい畑で作る野菜の話です。
👉 「シニアにはもう力がないから畑は大変」
👉 「耕すのがつらい」
そう思っていませんか?
実は――
👉 頑張らない方が、結果うまくいく畑があります
それが、「Nikiファーム流の秘術」です。
■ 畑は「アパート」だった
ここで発想を変えます。
- 畑は団地
- 畝はアパート
- 野菜は住民
普通の畑は――
- 半年で、住民は全員退去
- 新築のアパートを建て
- 新たに募集して、入居
させる。
👉 完全入替制の重労働
これでは私は毎回ボヤきます。
「鍬で腰がもたねぇよ、大家業がブラックすぎる」
だから、機械化するのに耕うん機を買いたいと思い、ついに買ってしまった。
今は、その耕うん機は倉庫で“管理職”になっている

■ Nikiファーム流は“楽ちん大家”
やることはシンプルです。
① 耕さない
👉 毎年、重い牛糞堆肥なんて買ってきて入れません
👉 追肥の肥料もほとんど使いません
👉 土はそのまま動かさず、表面をならすだけ
② 全部収穫しない
👉 作った野菜の残りは畝にそのまま、根は抜かずに土の中(堆肥となり道を作る)
👉 全部収穫せずに畝に残渣としてもどします
👉 「ここはあなたの部屋ですよ」
これで土の中に“住民票”が残ります
③ 同じ野菜を続ける
👉 無理に野菜の種を変えない、すると――野菜の好む微生物が集まる畝になる
👉 その結果、同じ野菜の好きな畝になる

■ 草は敵ではなかった
畑で一番疲れるのが草取り。
でも、この農法では――草はマルチ
👉 完全には取らない
私も最初は怒ってました。
「草は敵だろ!」
でも3年後――
「こいつら、他の雑草の侵入を防ぎ、日よけしてくれてたのか…」
👉 雑草=アパートを毎日掃除してくれる防犯メンテナンス職員
■ ある年のことです。
スイカが――
気づいたら、雑草の中に埋もれていました。
最初は思いました。
「こりゃダメだ、見えないし雑草に食われ…」
ところがです。
しばらく様子を見ていると――
- 害獣が来ても、スイカが見つからない
- 周りの草が壁になっている
さらに中では
虫たちがせっせと受粉している
まるで
草の擁壁に守られた“秘密の部屋”
気づけば、立派なスイカが草の中にゴロゴロできている。
その時、私は思いました。
「守ってたのは、俺じゃなかったな…」

■ だから“楽ちん”になる
この農法の一番の特徴はここです。
👉 やることを減らす
- 耕さない
- 抜かない
- 無理に管理しない
すると
私は眺めているだけだから、体の負担が激減
指示するだけで、あとはまかせます。
■ 3年で変わる畑
ただし、すぐには変わりません。
1年目
👉 正直しんどい
👉 思うように育たない、収量も悪い
2年目
👉 少し楽になる
👉 手応えが出るが雑草は生える
3年目
👉 明らかに違う、病気が減る
👉 放っておいても野菜が育つ
3年目に一言
「やっと、従業員にまかせてもよくなった」
今年は4年目
さて、面白くなった、どうなるか未知の世界へ突入。

■ まとめ
Nikiファーム流は――
力がなくてもできる農法
- 耕さない
- 全部取らない
- 同じ野菜を育ち続ける、ほとんどの野菜は輪作・連作栽培
- 1年中、同じ畝に同じ野菜を栽培しているのは
(にんじん、ねぎ、だいこん、じゃがいも、ズッキーニ・・・数えたらきりがない)
普通は連作はダメと言われますが、土が出来てくるとむしろ安定します。
■ ヒントは果物の木――
たとえばブドウや柿、みかん
あれって――
毎年同じ場所で、土も耕さずに、ちゃんと実をつけていますよね。
誰も毎年、根っこを掘り返して
「はい、今年も土を耕運します!」なんてやっていません。
それでも――
毎年ちゃんと実がなる。
むしろ年々、安定していく。
つまり――
自然は“リセットしない方が強い”のだ。
■ 最後に
若いころは「頑張る農業」でもいい。
でもこれからは――
体にやさしい農業
私から一言
「畑もな、人もな、無理すると辞めちまうんだよ」
- 力がなくてもいい
- 頑張らなくてもいい
- 毎日必ず見守ることが大切
それでも――立派な野菜は育つ
それが
「Nikiファーム流・楽ちん農法」です。
※ 明日は、家庭で捨てる残飯・ゴミを利用するリサイクル農法です。


