『内臓メンバーズに呼び出された日』
Last Updated on 2025年12月30日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます、室温17.3℃、昨日のジョグ薬(129/87/96)。
目 次
— 健康診断は“体の声”を聞く会議だった —**
◎深夜に突然、呼び出し
布団に入った瞬間、
どこかで声がした。
——「おい、そろそろ集合だぞ!」
気づけば、自分の体の中。
ドアにはこう書かれていた。
《臓器代表者会議:年1回特別総会》
あ、健康診断の時期だ。

◎司会は“肝臓さん”
「本日の議題は——
主人の扱いが雑すぎる件です」
肝臓さんが淡々と進める。
「最近、アルコール処理の残業が多すぎます。私は24時間戦士ではありません」
後方から腎臓さんが手を挙げる。
「塩分過多、6g超える日のラインは止まりそうなんですから!」

◎そこへ“血液くん”乱入
赤いスニーカーの血液くんが言う。
「最近さ、走りづらいんだよね。血管道路が狭くて、中性脂肪の石ころがゴロゴロ転がってるし!」
血管課長も怒る。
「私、悪くないですからね!外から脂っこいもん食べるのが原因なんですよ!」
◎静かに立ち上がる“膵臓さん”
白衣の膵臓さんが言う。
「私は…そろそろ限界です」
テーブルにインスリンの資料を広げながら続ける。
「主人は“おかわり自由”を本気で信じてますよね?血糖値スパイクが続くと、私はオーバーヒートするんです」
血液くんも肩を落とす。
「糖が多いとベトベトで、走りづらいんだよな」
◎心臓部長の重い一言
ドン、と立ち上がる心臓部長。
「私は文句は言わん。だが、毎日10万回拍動を続けとる。
せめて…エレベーターに変わって階段くらい使ってくれんか?」
会議室が静まる。
「運動とは言わない歩くことは、私たち全員を助けるんだ」

◎会議の結論
健康診断の数値=体からの直筆メッセージ
肝臓さんがまとめる。
「健康診断は“点数表”ではなく、私たちの働き具合そのものです」
腎臓さんも言う。
「数字を見て落ち込むんじゃなく、どう暮らせば私たちが喜ぶかを考えてほしいんです」
血液くんは笑顔で言った。
「私は隅々まで見ているので、僕らはいつも主人の味方だよ!」
◎気づき
健康は“努力”よりも会話だ
健康診断の結果は、
体の中で毎日働く“社員たちの素直な手紙”だった。
- 肝臓さんは疲れていないか
- 心臓部長は無理してないか
- 血液くんはスムーズに走れているか
- 膵臓さんは悲鳴を上げていないか
それを一度立ち止まって考えるだけで、生活はちょっと優しく変わる。

◎最後に
来年の会議で、臓器たちにこう言わせよう
「いやー、今年は楽でした!」
それこそが、人間としての“本当の健康管理”なのかもしれない。
さあ、今日も1日1時間、いいウオーキングをしようではないか、毎日の積み重ねが大切なんだ。


