畑の野菜は血圧の薬だった話
Last Updated on 2026年3月14日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます、室温18℃。今朝の血圧(134/91/66)。
チョイ高めの血圧
今朝も血圧計を腕に巻きます。
表示は
134/ 91
上はまあまあ。
下が少し高い。
「ふむ…」
と腕を組んだあと、
結局やることは同じです。
暖かくなってきたのですがすがしい早朝のウオーキング。
靴を履いて外へ出る。
私の3キロ薬局
私には毎朝の習慣があります。
3キロの早歩き。
実は最近知ったのですが、
週1回の5キロジョギングより
毎日の3キロ早歩きの方が
血圧には効果がある
と言われています。
理由は単純。
運動すると
血圧はしばらく下がる。
つまり
週1回
「ドーンと運動」
するより
毎日
「ちょこちょこ運動」
の方が
血圧が下がる時間が長い。
血管は
努力より回数で元気になる
らしいのです。
いわゆる継続は力なりです。

そして畑に着く
歩いているうちに
畑に到着します。
畑にはいつもの季節を問わず常備野菜。
- ほうれん草
- 小松菜
- 菜花
どれも元気にかってに育っています。
しかし最近
驚くことを知りました。
これらの野菜は
血圧の薬の材料
だったのです。
どうりで、チッソ成分大好きな葉もの野菜達。
野菜の中の秘密
野菜には
硝酸塩
という成分が入っています。
これが体の中に入ると
おもしろい旅を始めます。
私が湯治旅館を旅するように。
まず
口
から入る。
そして
小腸
で吸収されて
血液に入ります。
ここまでは普通です。
ところが
体はこの硝酸塩を
なぜか
もう一度口の唾液に送り返す
のです。

体の中の往復旅行
血液から
唾液へ戻った硝酸塩。
すると
口の中の細菌が
これを
別の物質に変えるのです
細菌とは我々の口に住む
常在菌(700種類以上)
舌の表面に多く住んでいます。
これらの細菌がおこなう酵素の働きは
人の体の中にはほとんどないのです。
この細菌たちが口の中で
硝酸塩から亜硝酸へ変え
もう一度飲み込むのです。
すると今度は
胃
に到着します。
次に、胃の酸によって
ついに亜硝酸(NO₂)から
一酸化窒素(NO)
という物質が生まれます。
血管のスイッチ
この一酸化窒素が、
実は
血管を広げるスイッチ
なのです。
NO(一酸化窒素)は血管の筋肉に力を抜くように
リラックスさせてくれるのです。
なんと、病院の投薬でも同じ物質で
血管を広げる作用の薬があります。
ニトログリセリンは
一酸化窒素(NO)を出す薬。
アムロジピンも
血管を広げて血圧を下げる薬です。
血管がリラックスして広がると
- 血流が良くなる
- 血圧が下がる
つまり
野菜(ほうれん草)
↓
体の中を旅して
↓
血圧の薬になるというわけです。
畑の肥料の正体
ここで畑を思い出します。
野菜は
窒素肥料
で育ちます。
その窒素が
野菜の中に蓄えられる。
そして
それを人が食べると
今度は
血管を広げる材料になる。
つまり
少し乱暴に言うと
畑の肥料(チッソ)が
人間の血管の肥料になる。
というわけです。
気づいてしまったこと
ここまで考えて
私は少し笑いました。
血圧を下げる方法は
実は全部
自分の手の中
にあったのです。
- 毎日3キロ歩く
- 畑で野菜を育てる
- それを食べる
これだけです。
つまり
私の健康管理は
病院でも薬局でもなく
畑の中にあったようです。
なるほど、
毎日ほうれん草を食べるのは
市販薬の
アムロジピン
を毎朝飲むのと変わらないのか。

私の薬局
どうやら私は
知らないうちに
自分で薬を作っていた
ようです。
しかも
もれなく付いてくる特典付き。
その特典とは
草取り。
この特典、
断ろうとしても
自動的についてくる。
気がつけば
- しゃがみ
- 立ち
- 歩き回り
完全な運動療法。
つまり
私の畑は
野菜売り場ではなく
露天の薬局だったようです。

このメカニズムを知ると、野菜を嫌いな人でも
好きにならざるを得ませんよね
貴方は、これからは薬を飲みますか、「Niki Farm」のサラダを食べますか・・・


