我ら、喉元過ぎればケセラセラ族。〜日本人の「忘れる才能」は国宝級?〜
Last Updated on 2025年7月11日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます
今朝の3キロ健歩薬(112/79/74)お勧めします。
昨日の雷雨は畑にとっては恵みの雨となりました。
7月から9月まで大きな自然災害が多い月です。
目 次

他山の石
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いやはや、まことに結構なことでございますな。
さて、先日もどこやらの島で少し大きな地震がございましたね。
テレビの速報が流れ、棚の置物がカタカタと音を立てる。
その瞬間、皆さまの脳裏にも、あの言葉が稲妻のように駆け巡ったことでしょう。
「あ、備蓄米ではなく防災リュック、どこだっけ?」
ええ、分かりますとも。私もそのクチでして。
押し入れで眠る「武士の魂」
大震災のニュースに心を痛め、
「備えあれば憂いなし!」
と息巻いて誰もが店頭に並ぶ防災グッズを買い揃える。
防災グッズメーカーは大儲け。
あの時の我々の迅速な行動力、まさに武士のごとし。
しかし、その「武士の魂」の賞味期限が、まあ短いこと短いこと。
あれほど吟味して揃えた非常食のカンパンは、今や押し入れの奥でカビの生えた骨董品と化し。
最新式のラジオ付き懐中電灯は、いざ使う時に電池がさびて切れているのがお約束。
あの重たい水に至っては、腰に悪いからと、とうの昔に植木の水やりに使ってしまった方もいらっしゃるのでは?
DNAに刻まれた「忘れる」という特殊能力
そう。
我々日本人は、どうやら
「過去の災難を忘れる」
という特殊能力を、生まれながらにDNAへ組み込まれているようなのでございます。
テレビで専門家が
「備えが肝心です!」
と叫べば、
「そうだよなァ」
と深く頷く。
感動的なドキュメンタリーで「絆」という文字を見れば、涙腺がゆるむ。
しかし、その感動の涙が乾かぬうちに、もう頭の中は
「今日の夕飯、何にしようか」「孫の運動会は晴れるかな」
で頭はいっぱいです。
これぞ、言い換えると「その日その日を全力で生きる」という、聞こえのいい言い訳。
いや、もはやこれは、我が国に古くから伝わる「なんとかなるさ」精神という、一種の日本の伝統芸能なのかもしれません。
ようこそ!面倒くさがりの「適当教」へ
「先のことをクヨクヨ考えたって始まらない。
今この一杯の茶が旨ければ、それでよし!」
……なんて格好つけておりますが、要するに
「先を考えるのがちと面倒」で「まあ、誰かが助けてくれるだろう」
という、絶妙な“適当さ”が根底にあるのを、私は薄々感づいております。
と、偉そうなことを申しましたが、何を隠そう、この私がその「適当教」の熱心な信者でございます。
一日を全力で頑張り、夜は炭酸で締めくくる。
これ以上の幸せがあるものか。
将来? 災害? さて、なんのことやら。
さあ、今日は「三日坊主」の誓いを立てようか
これでいいのか、悪いのか。
正直なところ、分かりません。
ただ、こんな風にすぐ忘れて笑っていられるのも、平和な令和なればこそ。
そう考えると、この「忘れる才能」も、あながち悪いものではないのかもしれません。
……なんて、また都合のいいように話をまとめてしまいました。
さあ、皆さま。
今日は一年に一回、ひとつ、話のタネに、ご自宅の
「開かずの防災リュック」
を引っ張り出してみませんか?
きっと賞味期限切れのカンパンが、懐かしい笑い話と一緒に見つかりますよ。
それを肴に一杯やりながら、
「次の次こそはちゃんとしよう」
と、また三日坊主の誓いを立てるのも、また一興かもしれませんな。
そのうち人生が終わりますとも。





