一泊二日箱根旅行~強羅の旅~瑞の香り【№1】
Last Updated on 2026年3月28日 by 管理者 Nikifarm
おはようございます。今日は大涌谷へ行くか?
目 次
旅行記
日程 3月27日(金曜日)はれ
出発 10時
行程 吉川駅~東京駅(友人二人と合流)
東海道線(9番線)~小田原~箱根登山鉄道
強羅~旅館(瑞の香り)
【箱根旅行記】東京駅は「宴」の始発駅?
〜ジジー3人のドタバタ珍道中〜
■東京駅は「巨大な居酒屋」である
東京駅。ここは単なる乗換駅ではない。
我々にとっては、“宴のスタート地点”である。
地下の駅弁屋「祭」には、北は北海道から南は九州まで、日本列島が並んでいるかのよう。
「これもうまそう」「いや、こっちか……」
気分は完全に“弁当ハンター”だ。
だが、真の目的は地下にある。
「はせがわ酒店 グランスタ東京店」。
狙いはひとつ、
『鳳凰美田』

さらに今回は抜かりがない。
軽いアルミ製のおちょこを3人分持参。
「そこまでやるか?」
やります。これが大人の嗜みというものだ。

■「先頭」と「最後尾」の深すぎる溝
待ち合わせは東海道線9.10番ホーム、熱海行きの「先頭」。
私は気合十分、30分前に到着して彼らを待つ。
ところが、LINEには不穏な文字が。
「今、弁当買った」「これから向かう」
……一向に現れない。
業を煮やして連絡すると、衝撃の事実が発覚。
「おい、俺ら一番前の車両(先頭)にいるぞ!」
なんだと!?
私が立っているのは一番後ろの15号車。

彼らがいるのは遙か彼方の1号車。
東京駅のホームは長い。その距離、およそ300メートル以上。
結局、発車間際に私がホームを猛ダッシュ。
私は「先頭」で待っていたと思ったら、そこは最後尾だったのだ、最後は「先頭」に滑り込む。
早くも息が切れたが、これが“移動式居酒屋”への入場料だ。
■東海道線、移動式居酒屋へ変身!
ようやく合流し、ボックス席を確保。
最初は一般のお客さんも1人いたが、焼き鳥にタレをつけ、七味をふり、缶ビールで静かに乾杯。
車内が“居酒屋”へと変貌した瞬間だ。
平塚駅で、お隣のおじさんが(察したのか)下車。
「やった、貸切だ!」
■「一生来ない電車」を待つジジーたち
酒と会話に夢中になり、気づけば「小田原」の文字!
慌ててホームへ飛び降りる。セーフ。
箱根湯本に到着し、登山鉄道へ乗り換えようとホームのベンチで腰を据える。
話に花が咲く3人のジジー。
そこへ、駅で働くフィリピン人のお姉さんが声をかけてきた。
「強羅まで行くのですか? ここではなく、あっちのホームですよ」
……えっ?
何度も来ているのに、外国の方に教えてもらう始末。
あのまま座っていたら、一生来ない電車を待ち続けるところだった。
■電話番号の末尾「1」の悲劇
強羅駅に到着し、旅館にお迎えの電話を入れる。
が、私が登録してあった旅館の電話をかけると、なぜか「ピーーーッ」とFAXの音。
友人がかけると、すんなり繋がった。
すぐに確認すると、私の登録番号の末尾が「1」。正解は「0」。
最後の最後まで詰めが甘いのが私らしい。
■これぞ本物!硫黄が香る「瑞の香り」
ようやく到着した「旅館 瑞の香り」。

こぢんまりとしていて、いい雰囲気だ。
特筆すべきは、本格的な山の温泉。
蛇口は黒サビ、空気には硫黄の香りが漂う。
湯船には見事な湯の花。
上がってからも汗が引かないほどポカポカだ。
夕食も家庭的で、経営者の方との距離が近いのも心地よい。
全7組ほど宿泊しているようだが、不思議に誰ともお風呂で会わない。
この贅沢な独り占め感は一体……?
結局、「どこも行かずに温泉だけで大満足」な夜。
ジジー3人の夜は、まだまだ更につづく



