老後対策は知るか知らないかで大きく変わる人生設計
Last Updated on 2026年4月14日 by 管理者 Nikifarm
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目 次
■ 老後は「頑張る人」が報われるとは限らない
老後対策と聞くと、
多くの人がこう思います。
- もっと働かなきゃ
- 収入を増やさなきゃ
- じっとしてたら損だ
でも現実は、
やみくもに頑張った人ほど、落とし穴に落ちることがあります。
老後は、
体力勝負ではありません。
知識と制度との勝負の知恵比べ。
■ まず最初の目標は「非課税世帯」
お一人様老後対策で、
一番最初に考えるべきこと。
それは――
住民税非課税世帯になれるかどうか
ここです。
高齢者(年金世帯)の目安
65歳以上で年金のみの場合:
- 単身:年金収入 約155万円以下
- 夫婦:年金収入 約210万円以下
このラインに入ると、

- 住民税が軽くなる
- 国保・介護保険料が下がる
- 支援や減免の対象になる
つまり、
固定費がごそっと減る。
老後で一番効くのは、
収入アップより
支出のダウンです。
■ 老後あるある:高額医療費について(吉川市の場合)
70歳以上の非課税世帯なら前もって市に限度額適用認定証を申請していると
- 外来(個人ごと)の自己負担限度額8,000円
- 外来+入院(毎月、世帯ごとなので、夫婦合計額)の自己負担限度額15,000円~24,600円
これ以上の医療費は窓口で払う必要がありません
(※差額ベッド代や食事代は別)
つまり――
日本の医療制度はありがたく
👉 医療破綻は制度上、起きにくい仕組みです。
ここを知らずに民間保険に入りすぎると、
逆に固定費を増やしてしまうことになります。

■ 老後あるある:ちょっと働いて損をする
これ、よくある話です。
「年金だけじゃ不安だから、数万でも少しだけ働こう」
↓
収入がちょっと増える
↓
非課税ラインを少し超える
↓
保険料・税金が一気に上がる
↓
手取りが減る
……これ、笑えないあるあるです。
老後に見るべき数字は、収入ではありません。
👉 所得です
どの枠に入っているか。
ここがすべてを決めます。
■ ここで最近のニュース
2026年から制度が変わりました。
👉 「働いても年金が減りにくくなる」
これまで
働くと年金がカットされやすかったのですが、
これからは
👉 月65万円程度までなら減額なし
つまり国はずばりこう言っています。
👉「働ける人は働いてください」
■ 老後の戦略は2つに分かれる
ここがこれからの大事なポイントです。
① 非課税を狙う生き方
- 固定費が激減
- 医療・介護が安い
- 安定重視
② 働いて収入を増やす生き方
- 年金が減りにくい
- 収入アップ
- ただし税金・保険は増える
どちらが正解か――
👉 人によって選択が違う時代になりました。
でも、体が動けるうちはなんらかのアルバイト程度でも
仕事をしていたほうが金銭的以外にもいいようです。
■ さらにもう一つの現実
年金は今年、増えました。
ですが――
👉 物価の上昇のほうが大きい
つまり
👉 「増えたのに楽になっていない」
これが今のリアル感覚です。
■ 最後にこれだけはやってください
難しいことはいりません。
👉 市の広報誌を毎月読むこと

そこには
- 最新の制度
- 申請しないともらえない支援
- 期間限定の減免
が、無料で載っています。
読まないのは――
宝くじをもらって引き出しに入れているのと同じです。
■ まとめ
老後は派手ではありません。
- 知る
- 申請する
- 固定費を下げる
- 枠の中で動く
- そして時には、あえて働く
大切なのは
👉 いくら稼ぐかではなく、どれだけ穏やかに生きられるか
駅の改札横に置いてある広報誌。
あれを1冊読むだけで、老後は少し楽になります。
――今日のあるある
「制度を知って、盾を装備する」
これが、老後の素直な生き方です。


